先日、えらい災難に襲われました。
(突然、戦争に巻き込まれたウクライナの災難に比べれば
取るに足りない些細なことかもしれませんが)
奥沢駅北の駐輪場に預けた自転車が機械のトラブルで
取り出せなくなったのです。
しかも例によって、私のスケジュールは分刻みにタイト。
12時に図書館の用事が済んだら、大急ぎで自転車で帰宅し、
12時半に友人宅に荷物を届ける約束。
1時半には人が訪ねてくる約束。3時からはバレエのお稽古。
駐輪場にはトラブル時の電話機があり、管理会社に連絡。
向こうから開錠指令を出しても動かず、「修理はどうしても
1時半ごろになる」というので、やむなく20分徒歩で帰宅。
(いや、約束の時間に間に合わせるために結構小走りで)
結局、くたびれきって家の用事を済ませ、また自転車を取りに
駐輪場まで行って、その後バレエのお稽古に。
私の怒りは駐輪場管理会社の対応です。
向こうのせいで<徒歩20分の距離を急いで移動するのなら>
タクシー代くらい負担するべきだと、私は思います。
が、もちろん拒否され、「スミマセン」の言葉だけ。
修理終了の電話があってから、また歩いて取りに行く必要が。
私の場合は夫に車で送ってもらいましたが、車がなければ、
そして足が弱い人ならタクシーを使う必要があるでしょう。
あまりに理不尽な対応に、咄嗟に考え付いたことは、
「これだけ迷惑をかけられて、駐輪代金100円すら
帰ってこないのはおかしい。100円だけは返金せよ。」です。
こんな人は滅多にいないのでしょうが、相手は渋々承諾。
1週間後に<特定記録郵便244円の郵送料>をかけて100円玉を
送ってきました。
私としては、2度とこういう目にあいたくないので、
①機会の保守点検をしっかり、頻繫にして欲しい。
②それでも<顧客に迷惑>をかけたら往復のタクシー代実費を
払うべきだと考えます。
(自分が経営者だったら、そうします。)
欧米のような訴訟社会だったら、絶対に訴えますが、
今回は私の泣き寝入り。
万一、再度トラブったときのために、相手の住所をメモしておきます。
中野区中央2-48-5 株式会社 高見沢サービス
随分前に、電話機の前で怒り狂って苦情を言っている人を、見て、
あんな姿はみっともないわね~と思っていたのですが、
いざ自分が同じ立場になったら、本当に困ったし、腹が立ちました。
こういうときの対処法、しかと勉強した感じです。
またあっては困りますが。