先日、「Facebookは、なるべく見ない」と書きました。
でも、一日一回は素晴らしい情報の有無をチェックします。
今日の話は正に、そんな有用情報です。
シェア奥沢で知り合った坪田知己先生という方は
常にInspiringな記事を発信されていて、TV番組の推薦も。
投稿は4/18の放映直後で、私がその記事を見たのはさらに
後ですが、NHKプラスのお陰で、見ることができました。
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まずは坪田先生のFB投稿記事
4月18日 22:58 ·
感動した!!!! 涙が出た!!!!
ぜひ見てください!!!!!
東ドイツ出身の3人の女性の物語。
最後に、メルケルが昨年12月、首相退任式で選んだ
曲は。
この曲が流れた瞬間涙が出た。
生きるってどういうこと。自由ってどういうこと。
民主主義って何?
犬が苦手なメルケルに犬を連れて会見したプーチン。
彼女たちの魂の叫びが、この番組に詰まっている!!!
再放送もしくはNHKプラスで必見です。
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以下は私が感動して、咄嗟にメモした言葉です。
映像の世紀バタフライエフェクト
「ベルリンの壁崩壊 宰相メルケルの誕生」より
独裁制による秘密警察や盗聴の経験から民主主義は
私にとって特別なことであり続けています。
この国に自由が向こうからやってきたのではなく、
私たちが勝ち取ったのです。
その裏には旧東ドイツで危険を冒してまでも
自由と権利のために戦った人々がいました。
だからこそ私たちは民主主義を守らなくてはなりません。
民主主義はいつもそこにあるものではないのです。
現在のロシアによる戦争の、とんでもない論理を見ると、
民主主義や平和な生活がいかに脆く、はかないことなのか、
よ~く分かります。
NHKに対して色々批判や苦情がありますが、
こういう番組を作れる体制は、貴重だと思います。