
結構古い本ですが、分かりやすく、あっという間に読めます。
高齢者のグループ指導者にお勧めです。
高齢者が運動する必要性を説く論点は、
p.14 高齢になると、脳と筋肉の連携が悪くなって
若い頃のようにうまく使えなくなる
p.21 フィジカル・モラリティの必要性
健康を維持することは、世の中(社会)を救う
=高齢者がしっかりした姿勢で身体的道徳性を保てば、
世の中の精神的道徳性も保たれる
運動自体はとても簡単なモノばかりですが、コツがあります。
その五箇条は、
p.70 ①正確におこなうこと
②呼吸をしながらおこなうこと
③使っている筋肉を意識すること
④ゆっくりと動かすこと
⑤無理して動かさないこと
あ~、なんて・・・・・普遍的なこれらの言葉!
今だって、言われている(私も毎日使っている!)同じ言葉です。
それらを一日の中で、いかに効率よく楽しく実践させるか?
著者はネーミングで
p.72 ①おはよううんどう(全身ケガ予防)
大きな5つの関節をまわして
血行促進。朝、起きたばかりの硬い身体を刺激。
p.82 ②つまずかないうんどう(すり足歩行・つまずき・転倒の予防)
p.90 ③かいだんうんどう(失禁予防・足腰の保持)
p.98 ④ふらつかないうんどう(ふらつき・転倒の予防、腰の負担軽減)
p.106 ⑤全身のびのびうんどう(疲労回復、肩こりや腰痛の予防・改善)
p.114 ⑥ありがとううんどう(ストレッチとツボ刺激で整理運動)