少し前の本ですが、私は気に入りました。
ヨガに関して、悪い面(?)を唱える方もありますが、
ちゃんと本質を学べば、悪くは言えない、
むしろ尊敬すべき!と、私は思います。
p.15 著者が「はじめに」で言っているのは、
ヨガはただのエクササイズではなく、
日常生活を快適に送るための知恵の塊だ
「ヨガは私にとって精神安定剤のようなもの」
これは自力整体の本質と同じです。
でも、深く学ばなければ(自分自身で探らなければ)、
快感は得られません。だからナビゲーターの誘導が不可欠です。
だから、悪い印象を持つ方は、
良い指導者に巡り合わなかったのでしょう。
ヨガをする人に関する印象は、(ある生徒さんの弁では)
p.43 「自分に対して厳しい人。そして自分から動く人。
リアクティブ(受け身)ではなく、
自ら行動を起こしていくプロアクティブな。
周りがどうこうではなくて、自分に基準を置き、
自分を律することができる人。」
230ページの、ハウツー的な本ですが、良い言葉が溢れていて、
結構、付箋だらけになってしまいました。
明日から、少しずつご紹介しましょう。