こちらはもっと古い本でした。
そもそも、「HIIT」というのは欧米で100年くらい前から
一部のアスリートによって実践されてきたものだそうです。
p.18 HIIT(High Intensity Interval Training)は、
高い強度を取り入れたトレーニング法だ。
短時間行うだけで体脂肪をガンガン燃やす体になる
ので、効率的に肉体改造できる。
「キツめ」と「軽め」の運動を交互に繰り返す
インタバルトレーニングの進化系と言える。
日本発の「TABATAプロトコル」は世界的に大流行したそうで、
「20秒間高強度運動をしたら10秒間休む」を8回繰り返す。
スピードスケートの清水宏保選手などのトップアスリートの
ために開発されたもの。体力や筋力が爆発的に向上する点に
世界中のフィットネス愛好家が注目。欧米を中心に
一大ブームになった。
清水選手の活躍は広く報道され、よく知っています。
が、、、そんな有用なトレーニング法の存在は全然報道されません。
あったのかもしれないけれど、一般庶民には届かない・・・・・
オリンピックはトップアスリートのためだけでなく、
一般庶民の健康力アップにも役立ってくれねば困ります。
ま、遅ればせながら、自力整体ナビゲーターの私も情報に辿り着き、
勉強を始めることになったわけです。