自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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顎関節症の理由

2023-05-04 05:51:35 | 身体の探検


突然、顎関節症になりました。
10日ほど前に突然、右顎が痛み、口を大きく開けられなく
なったのです。あくびをするのも大苦労。食事もできず。

近所のかかりつけ歯医者さんの原因可能性の見立ては、
①歯周病の炎症が顎に影響?
②インプラントの噛み合わせが、ずれてきた?
③季節的(季節の変わり目)影響またはストレス?

取り敢えず、炎症を抑えるための抗生物質を3日間服用。
これで痛みは3割程度軽減しました。でも、硬いモノは
食べられないし、あくびはできません。

1週間様子をみたあと、都心の大きな病院・口腔外科へ。
ここでくれたのが、上の解説リーフレットです。

症状はまさにドンピシャで、
1.顎を動かしたときの痛み
2.口を大きく開けられない
3,口を開け閉めしようとすると、カクカク、ジャリジャリ
   と音がする。

原因は、
①咀嚼筋が筋肉痛を起こしている。
②顎の関節が炎症を起こしている。
③筋肉が緊張で硬くなっている。
④関節円板がひっかかっている。
⑤関節円板のずれ。
⑥骨の変形。

近所のクリニックでは炎症を起こしていそうな歯の下部の
レントゲンだけでしたが、口腔外科では顎全体を撮影して、
左右の差を見ながら説明してくれました。

結論は、「治療はせず、下記に気をつけて経過観察」
1.痛んでいる期間は、安静に。
 (=あくびは嚙み殺す。硬いモノは食べない。
   大口を開けて喋ったり歌ったりしない。)

2.無意識に行っている生活習慣を見直し、修正する。
  例えば、硬くて高い枕・スポーツでの食いしばり・
  偏咀嚼・頬杖・歯ぎしり・猫背・大あくび

3.睡眠障害・ストレス・不安・長時間の歯科治療・
  長時間の管楽器演奏・頬の怪我・鬱状態 etc.

つまり、人によって原因は様々。
自分で原因に気づき、修正していくことが大切。
だそうです。

明日は具体的なセルフケアでストレッチなどを紹介します。



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