![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/88/cc05d0f3d4b39eee76f1617eacc1f333.jpg)
p.20 瞬発力に優れた速筋(白筋)と、
持久力に優れた遅筋(赤筋)の、
いわば”いいとこ取り”をしたのが、
中間筋である「ピンク筋」なのです。
瞬発力もあり持久力にも優れた筋肉で、
しかも、疲れにくくエネルギーの消費も大きい
という、まさに「スーパー筋肉」。
速筋、遅筋、ピンク筋の3種類の筋線維の割合は、
人によってさまざま。
生まれつきその割合が決まっているのですが、
トレーニングすることで速筋の一部を
ピンク筋に変えることが可能です。
ピンク筋を増やすのに最適な筋トレが、
私が実践している「相撲スクワット」と
「薪割りスクワット」で、
とくに下半身の筋肉が衰えやすい中高年の方に
おすすめです。
以前、NHKの「ためしてガッテン」で「ピン・トレ」という言葉が。
まさにそれと同じ意味のピンク色の筋肉のことです。