自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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 不協和音という名前のバンド Xmasコンサート

2024-12-22 09:10:57 | 唄と踊り

昨日は「ご近所・仲良しバンド」その名も「不協和音」のXmasコンサートでした。

SNS関連の話題が続いた中で、唯一アナログな、ラジオ体操仲間繋がりです。

元々、多摩川沿いの大田区シニアステーションで活動していたメンバーです。

 

私は自分の地域(世田谷区)のシニア体操グループ音楽部でお手伝いをしているので

何か参考にさせていただけるかなぁ?と思って見学にいったところ、

見事、木乃伊取りが木乃伊になったわけです。

 

結論としては、

それぞれのグループには「特色となる楽器」「リーダーの好み」があるので、

「あっちがイイから真似しよう」ということは無理だというっこと。

 

私は当初、①リズムが一定しない(たまに1小節すっ飛ばす!)

②頻繁にメロディーを弾き間違える

③コード(和音)が合っていないのに、平気!

という状況が嫌でたまりませんでした。

 

読み易い楽譜を創ったり、youtubeや昔のエレクトーンの楽譜で正しいコードを

チェックする、基礎練習の楽譜を作って全員が努力するようになれば

改善できることは分かっています。が、、、とにかく時間がかかるのです。

で、解決策は2択。

①身を引く。  

②現状を受け入れつつ、言える範囲で提案する。

結局②に落ち着きました。

 

「何が本命なのか?」を忘れないようにして、自分のミュージカル研究会を最優先。

その他は「お手伝い」と割り切って楽しむことにしたら、相当気楽になりました。

むしろ、その方が感謝されるみたいなので、気持ちは複雑ですが。

(だって、音楽的な完成度は高いに越したことはないのですから)

 

暮れになって思うことは、「辞めないで良かった」。

なぜなら、どちらのバンドも少しずつ改善が進んでいるし、

メンバー同士の交流が本当に楽しくなってきているので。


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