昨日は「ご近所・仲良しバンド」その名も「不協和音」のXmasコンサートでした。
SNS関連の話題が続いた中で、唯一アナログな、ラジオ体操仲間繋がりです。
元々、多摩川沿いの大田区シニアステーションで活動していたメンバーです。
私は自分の地域(世田谷区)のシニア体操グループ音楽部でお手伝いをしているので
何か参考にさせていただけるかなぁ?と思って見学にいったところ、
見事、木乃伊取りが木乃伊になったわけです。
結論としては、
それぞれのグループには「特色となる楽器」「リーダーの好み」があるので、
「あっちがイイから真似しよう」ということは無理だというっこと。
私は当初、①リズムが一定しない(たまに1小節すっ飛ばす!)
②頻繁にメロディーを弾き間違える
③コード(和音)が合っていないのに、平気!
という状況が嫌でたまりませんでした。
読み易い楽譜を創ったり、youtubeや昔のエレクトーンの楽譜で正しいコードを
チェックする、基礎練習の楽譜を作って全員が努力するようになれば
改善できることは分かっています。が、、、とにかく時間がかかるのです。
で、解決策は2択。
①身を引く。
②現状を受け入れつつ、言える範囲で提案する。
結局②に落ち着きました。
「何が本命なのか?」を忘れないようにして、自分のミュージカル研究会を最優先。
その他は「お手伝い」と割り切って楽しむことにしたら、相当気楽になりました。
むしろ、その方が感謝されるみたいなので、気持ちは複雑ですが。
(だって、音楽的な完成度は高いに越したことはないのですから)
暮れになって思うことは、「辞めないで良かった」。
なぜなら、どちらのバンドも少しずつ改善が進んでいるし、
メンバー同士の交流が本当に楽しくなってきているので。
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