上は冷蔵庫の扉に貼ってある「料理の早見表」。
他に緑黄色野菜、動物性たんぱく質、植物性たんぱく質、糖質と乾物&菓子が。
食べ方に関しては、東洋医学的には
午前中はリセットの時間帯だから食べない
ということで、私が学んだ自力整体でも厳しく教えられ、いっとき実行してきました。
「いっとき」の意味は、
「体が何らかの理由で病んでいるとき」は血液や気を患部に送るために
消化活動を控える。
ということで、膝痛が治るまでは実行したわけです。
実際、朝食を抜いただけで腸の動きが変わり、滞留便がリセットされ、
百名山巡りで傷めた膝が治ったのですから万々歳です。
だから、「膝が痛い人は全員、朝食抜きをどうぞ!」という訳ではありません。
食生活は生き方を支える3本柱の1本に過ぎません。
私の膝痛も、原因は食べ方だけでなく、偏った身体の使い方・やり過ぎたい病で、
全身の気の流れが変調をきたした結果なのでした。
なので、膝痛が治ってからは、食欲や家族の希望に合わせて朝食を摂ってきました。
折しも、世の中は「もっとたんぱく質を!」の大合唱の時代。
何万人もの高齢者のデータを使い、エビデンス付きで叫ばれています。
これとて、「たんぱく質問題だけ」では片手落ち。
もっと大事なこと(総合的な健康)も考えて!と叫ばずにいられません。
いずれにしても、適切な食材を適量いただくことは、健康の基本です。
一人暮らしの弱点(?)は、食生活がお粗末になりがちなことなので、
なるべくバラエティーを増やし、Power pointでメモしています。
作り慣れていても、フッと忘れることがあるので、
さらに見直したいときは赤字の出典をチェックできます。
味的にも「美味しく」、「美しい」セッティングも大切です。
これに効果的なのが、たまに「人を呼んでご馳走する」こと。
お互いに良い情報やおかずを持ちより、Food Literaacyを上げること。
これが健やかな老後につながる道だと思うのです。
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