著者は1961年生まれ。医師で、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医だそうです。
ネットで見る限り、スリムで健康そう。(これは重要な要素だと思っています。)
もの忘れや認知症の予防や予後の情報が求められる現代ですからササっと流し読み。
一番大きく感じることは、
アーユルヴェーダって、やっぱりインド人のための健康法?
現代の日本人の食生活は欧米の栄養学や医学情報に基づいているようですし、
しっかり根付いている食生活を変えてみるまでの勇気が出るかどうか?
白湯の作り方、飲み方からして相当面倒くさい(←私には)し、
無塩バターを溶かして作る「ギ―」という脂も手がかかります。
現在はオメガ3などの推奨されている油はスーパーで簡単に入手でき、
常温の食べ物なら何にでもトロトロとかけて摂取できる簡単さ。
だからこの療法(?)は流行らなかったのね・・・・・と思います。
でも、「白湯健康法」として「知る人ぞ知る」健康法だとは思います。
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