自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

腹筋革命 その後

2019-06-18 06:00:56 | 健康法












明日からトレッキングに出かけます。
悩みは「不本意な時間潰し」
飛行機の搭乗開始を待つ間とか、興味のない説明を聞かねばならない時です。

今回は、最近ご紹介した「腹筋革命」が役立ちそうです。
それとなく(=大袈裟に動くことなく)運動になるのがGood。

これを読んでから未だ日数は経っていないのに、なんかイイ感じ。
帰宅する1週間後が楽しみです。
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勝間塾で youtube をまなぶ

2019-06-17 05:49:36 | 生き方




勝間塾では、塾生が自分でイベントを立てて、講師になったり、
生徒になったり、塾生同士での学び合いが盛んです。

昨日は蒲田でyoutubeの勉強会がありました。
勝間塾長ご推奨のロジカルクッキングも取り入れ、
会場にあるヘルシオやホットクックを使って豪華な昼食も用意され、
心もお腹も満たされる学び舎です。

ところで、何故いまyoutubeなのか?
私は現在、5ヶ所くらいの場で自力整体や健康体操をお伝えしていますが、
1回聞いたくらいでは、すぐに忘れてしまう方が多く、
「とてももったいない」からです。

何でもそうですが、1回聞いて「わっ、この体操、イイ~~!」と思っても、
力の入れ具合、身体の伸ばし方など、眼に見えないコツがたくさんあります。
それをyoutube で常に見られるようにしておけば、
世の中の健康レベルアップに少しは貢献できるのかなぁ?と思うのですが、

問題は、ターゲットの高齢者が、youtubeを見るための、
スマホを使いこなせて入れ具合ないことです。
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南会津の姫小百合  2

2019-06-16 05:53:33 | 旅行






こちらは原生地。
「未だ咲いていない」そうで、入場無料でした。
でも青空のもと、数輪の開化株は緑に映えて可憐でした。





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南会津の姫小百合

2019-06-15 06:20:33 | 旅行




姫小百合と一緒に、ニッコウキスゲも。



昨年暮れから花を見る旅が増えています。
理由は、加齢により??、弾丸登山をしなくなったからです。
ワゴン車に布団とすのこを用意して、交代で夜中まで運転するのは、
「ちょっとヤバイよね」と思うようになりました。

で、「朝4時起き、5時出発、夫と交代で運転して夕方帰宅」が増えています。
姫小百合は昔(百名山巡りをやっていた頃)、飯豊連峰などで
たま~~に見つけて感激した、貴重な高山植物です。

先日ご紹介したシラネアオイもそうですが、
このような美しい植物たちが、昨今は鹿の食害にあって
絶滅に瀕しています。

この、東京から5時間もかかる南会津の人々は町をあげて
保護に取り組み、原生地とスキー場の二か所で見せてくれて感激です。
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「あなたの老いは舌から始まる」 3

2019-06-14 22:18:40 | 図書メモ


P.178~ 舌の体操が紹介されています。ポイントは、

   ・鏡を見ながら行う。  
   ・「どこを動かしているのか?か」を意識しながら行う。
   ・習慣化する
   ・目的に合わせて、自分なりにアレンジする。

下三つは自力整体と同じですねぇ~ =^-^=
著者お薦めの舌体操は、私もかなり高齢者グループの指導で取り入れています。
例えば、
   ①早口言葉
    東京特許許可局、青巻紙赤巻紙黄巻紙、、、

   ②舌を思い切り突き出したり、左右に動かしたり、回転させる。

   ③筋トレとして、
    スプーンを口の前に持ち、舌を突き出してスプーンと押し合う。
    スプーンを口に入れ、舌全体を持ち上げるようにして押し合う。
    舌を口角につけ、スプーンと押し合う。

   ④唇を鍛える
    「イーウー」を繰り返す。

   ⑤頬を鍛える
    両頬を膨らませて掌で押し合う。
    唇を閉じて頬をへこませたり、おちょぼ口にしたり。

私は他に、「ひょっとこ」「うがいブクブク」などもやり、好評です。
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「あなたの老いは舌から始まる」 2

2019-06-13 05:17:33 | 図書メモ


昨日の続き。
P.28 高齢者の場合、抜いてしまったほうがいい歯は、

   ・重度の歯周病
   ・歯根だけになってしまった歯
   ・食べ物のかすや汚れが入り込む、または合っていない冠が付いた歯

じゃあ、どうすればイイのよ!ということですが、、、
P.60 ・正しい歯磨きなど、日ごろのオーラルケアを欠かさない。
   ・食事やお喋りなどで、口や舌を日常的にしっかり動かす。
   ・定期的に歯科医院に通い、適切な治療や検診を受ける。

上記をしっかりやっていても、加齢による衰えは、やってきます。
そこで著者が薦めるのが、「舌」のトレーニングです。

P.126~ ①ガムを噛む
   ②おしゃべりをする
   ③カラオケで歌う
   ④噛み応えのある食材を取り入れる
   ⑤チョップドサラダに挑戦

明日は、P.178からの「舌体操」をご紹介しましょう。
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「あなたの老いは舌から始まる」 菊谷 武・著  2018/9

2019-06-12 12:01:30 | 図書メモ


歯医者さんから<口腔ケア>のお薦め(警告)です。
P.27 「残せる歯はどんな状態でも残したほうがいい」は×

   歯が抜けてしまえば、虫歯にならない。
   逆を言えば、歯が残っている=虫歯になる可能性がある

あたりえじゃん!と思いますが、
著者のお薦めは、
P.47 70代くらいまでには、残すべきでない歯は抜いてしまう、
   適切な義歯を入れるなど、先延ばしにしていた歯科治療をしっかり終えること

理由は、
P.28 虫歯や歯周病は、感染症のひとつです。
   (中略)放置していると、菌が骨や神経から全身に広がって、
   さまざまな病気の原因になることもあります。

   また、多く残った歯のケアを怠れば、歯に大量の細菌が付着し、   
   それらを誤嚥することで肺炎を引き起こします。
   歯を残すことは、かならずしもよいこととはいえないのです。
   
P.48 「いつまでも 行けると思うな 歯医者さん」

恥ずかしながら、「身体は逞しくても、口の中は80歳」の私 (-_-;)
幸いなことに、近所に良い歯医者さんを見つけ、良いケアを受けています。
が、今は元気な私でも、100歳近くなれば、動けなくなるかもしれません。

良い歯医者さんは、患者の歯茎の状態や、年齢・健康状態を考えながら、
色々な選択肢と、将来的観測も教えてくださいます。
私は2本のインプラント及び2本の差し歯と、かなり下がった歯茎を
必死で庇いながら(毎晩22分ブラッシング!)ケアしています。

読者の皆さまも、まずは<自分より年下の><良心的な>歯医者さんを探し、
自分の口腔状況を知り、正しいケア法の指導を受けて、
ちゃんと実行することをお勧めします。

私が「毎晩22分」と言うと、
「そんなの、絶対に無理!」と叫ぶ人が殆どです。
その辺は、各自の歯や歯茎の健康状態や価値観の問題になります。

私は、人前で体操指導やミュージカルをやるときに、
自信を持って歌ったり喋ったりしたいので、歯に対する優先順位は
かなり高いです。
さて、皆さまは??




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「60代からの暮らしはコンパクトがいい」 本多京子・著  2018/8

2019-06-11 05:19:16 | 図書メモ


ダウンサイジングの話です。
著者は同じ1948年生まれなので、それだけで親近感が湧きます。
考え方や学歴・家族環境が違っても、同じ年に同じ教科書で勉強していた人が、
どんな思考で、どんな老後を迎えようとしているのか、興味津々です。

管理栄養士であり、料理研究家の著者は、「食べることが大好き」タイプ。
私は、実は「食」に関しては後回し。
まずは趣味の歌や踊り、Gardeningがあって、次に来るのが居心地の良い住居。

ともすると、楽譜を書いたり、踊りの練習をしていて、
食事を忘れたり、佳境にある時に「ご飯だよ~」と呼ばれると
イラっとしたりします。

でも食は身体を作る大切な構成要素だし、骨や筋肉は大切に育てねばなりません。
だからモットーは、
  「科学的。かつ美味しく! そして時短!」

この本の著者・本多さんは、高齢者が食事をおろそかにしないように、
「市販の総菜やドレッシング、調味料・缶詰などを多用してでも、
きちんと食事をとりましょう」と言っています。

私は「市販のモノは殆ど信用していないので、なるべく手作りよ。」
「貴女も、そうなさいませよ」と言いたいのですが、
殆どの人から嫌われますから、口には出しません。

でも、団塊世代として戦争のないラッキーな時代を生き抜いてきた私達ですから、
高齢者が若者たちのお荷物にならないように、
「できることをしたい」という点は同じです。

肝心のダウンサイジングの話は、
P.151 もし、ものを減らせないと悩んでしまうときは、
   「これは ”未来の自分”のために必要だろうか?」と
   自分に問いかけてみては?





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吉祥寺で「シラノ・ド・ベルジュラック」になった日

2019-06-10 06:11:25 | 唄と踊り


昨日午前中は、「勝間塾生・きくあーとさん」主宰の朗読劇に出演していました。
<劇に出演>といっても、彼女の呼びかけに応えた十数人(ダブルキャスト&
トリプルキャスト有り)が、名作「シラノ・ド・ベルジュラック」の様々な役を
<声優として演じる>仕掛けです。
オープニング・テーマとエンディング・テーマをきくあーとさんが作曲し、
バーチャル勝間塾オーケストラ♪と和太鼓部の皆さんの演奏が後から編集で参加。
美術部の皆さんは、登場人物のイラストや背景を描き、動画用の画像に仕上げます。

関西在住のメンバーや、たまたま都合がつかないメンバーもいて、
関係者が何人いるのか?しかも、本名も知らない人がほとんどです。
でも、全員が勝間塾生で、各自ホームページやFacebook、blogなどで
しっかり自己紹介をしています。(もちろん、私も!)

勝間塾で一番重要なキーワードは、Strength Finderです。
Tom Rathという人が書いた2000円くらいの本を買って、アンケートに答えると、
自分の強みや弱みを分析してくれるのです。

ヒトはとかく、弱点を克服しようとして、努力を重ね、
オールラウンドの満点を目指そうとしますが、
どんなに頑張っても、元々その分野に強い人には絶対にかないません。
だから、「自分の強みを知って、楽々、その分野で突出しよう!」ということ。
そして自分が弱い部分は、それが強い人とパートナーになって補い合えが良いのです。

私はたまたまミュージカルをやっていますが、朗読の収録とか、
スタジオでの録音は初めてです。勝間塾の良いところは、
芝居や音楽が初めての人でも、親切に何でも教えていただけて、
何でも気軽に体験できることです。

根底にあるのが「お互いにに役に立ち合いたい」という「善意とGiveの精神」だから、
とても安心していられるのです。



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アスリート医師が教える 最強のアンチエイジング  <ヘルシーな食事とカンジダ>

2019-06-09 06:26:36 | 図書メモ


P.145 ヘルシーの定義は、低カロリー、低脂質、低糖質など人それぞれの理解ですが、
   本質的な意味での体の中からキレイになるためのヘルシー食は、
   「腸内環境を整える食事」とも言えるのです。

例えば、P.143に登場する「リーキーガット症候群」(腸粘膜が破壊されて腸が炎症を起こし、
体にとって有害な物質が漏れ出てしまう病態。さらに、腸で正常な消化吸収ができなくなる
ことで慢性的な栄養不足に陥り、細胞の代謝ができなくなることでさまざまな疾患に繋がる)

これに陥った腸内には、カンジダという真菌が増殖していることが多い。
P.143 カンジダは基本的に私たちの体内に存在する菌ですが、
   腸内環境の乱れを放置することで増殖してしまうことがある。

様々な説があり、それぞれの体質にもよるので、「これがベスト!」というものは
無さそうです。著者のお薦めは、
P.149 プロバイオティクス(乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌)のサプリで善玉菌を増やし、
   そのエサとなる食べ物(=プレバイオティクス)として、
   食物繊維やオリゴ糖を摂るという方法。
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