岡城 秋  銀杏 埋門

2024-10-23 13:34:23 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝









清水谷側の通路を西に行きますと
左手は 西の丸 中川民部家老屋敷

中川但見家老屋敷から見えた イチョウの木







        🔺                🔺     
民部屋敷              近戸門
                              覚左衛門屋敷
                              清水谷👉



一番上が 屋敷跡
通路を行き 右が 岡城 西の北側の端
中川覚左衛門家老屋敷
左に行くと 近戸門









民部屋敷へ上がる 石段

イチョウの落ち葉で 段が良くわかります
きれいに 切っています 立派です











屋敷の石垣は 防御と言うより 敷地確保が目的
戦が無くなり 城代が隠居
って ことなのかな








⇧ 
ここの細工は 何だろう




石段の 中間付近




これは 川原の石


木戸門があったのかもしれません


柱の 楚石かも


これは…




球体に 四角い穴

使用目的は 何だったんだろう






五輪塔の球?

穴は ズレないように 凸凹
たぶん反対側にも あるはずだ

バチ当たらないように 触らなかった



西の丸の端 中川覚左衛門屋敷







石段上から 西の丸 北の端




石段下りて 西の方への石垣








ここは 排水路はない
石垣の根元まで 枯葉が覆っている

イチョウの落ち葉は ホントきれい

芸能人に例えると…

和歌子さん?

なんで芸能人に例えないかんの?









民部屋敷の石垣
じわーっと カーブしてる
そのまま 左の方に行くと
近戸門
右に 行くと
覚左衛門屋敷



ここから 清水谷越えに 二の丸 本丸 が見える







高石垣が 除草されている
あとで 行ってみましょ


先に 夏 行き損なってる所があるので
覚左衛門屋敷の 方へ 行きます








きれいに 除草されています
清水谷側下の段 には 武家屋敷があったようです










夏の時に 見落としてしまった…

見えます 見えます

行ってみましょ




こっちは 近戸門への 通路





               覚左衛門屋敷 👉

排水路が ありますね




分かれ道を 右に行きますと





石段の上が 覚左衛門屋敷




石段の前が おもしろい









中央分離帯?


武士は 左側通行でしたね

左腰の 刀が ぶつからないように
でも ここだけ?



で どこに居るかと言うと

こんな所に 居ます







夏の時に まんまと 見落としてしまった



埋門






埋門

というよりは
通用路
だと思います


この上は 2つある石段の 手前の段
その下を潜って 普請方の 下の段へ
通じているのですが


埋門

攻め手に気づかれずに
後方へ回り込むための門
なんですが
この大きさじゃ 武具つけて 武器持って
通り抜けれるでしょうかね?









通り抜ける前に

上に上がってみましょ










右に 張り出している所から 向こうですね



埋門 真上




               ⇧
               出入口



上の段が 普請方で    覚左衛門屋敷 👉









埋門 上から 覚左衛門屋敷


右側が 下の通路の 奥側の石段
中央分離帯が見えます


なんか 複雑に なってます

もうちょっと 探ってみましょ




☕ 日本最古の加琲店 🏠

2024-10-22 22:22:22 | 🍵 茶楽 ₂₀₂₄ 🆙










天保年間創業の 茶商

放香堂

神戸 元町


明治11年
1878.12.26.
讀賣新聞
「焦製飲料コフィー 弊社にて御飲用或いは粉にて御求め共に御自由」
広告掲載
明治維新後の日本でコーヒーを店頭で飲ませた最初の店舗


ということだそうだ








深煎り焙煎

コクとうまみのコーヒー



豆は

ブラジル インド コロンビア








インド ってのは 初めて






先月 大洲に行った時の お土産をあげたら

お返しで いただいた


初めて見る

これは 楽しみ









ちょっと苦手な ドリップバッグ ではあるが…






いつもの ヴァレンチーノ のカップ

このカップだと ちょっと小さい








けっこう 黒い

このときの 香りが いいのよね~






指定通り 140㎖







苦くて 酸味なし 脂分もなし

飲みやすい 味です

脂分が少ないので コクとうまみ は…

そんなにないです


ブラジルにしては 脂分が無くさっぱり
コロンビア特有の コク も そんなに

インドは わからない

ベトナムの豆に近いのかも






岡城 秋 紅葉踏み分け

2024-10-22 14:13:34 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝











奥山に~









はい!









こえ聞くときぞ  秋は悲しき






五番!


マリー♪ じゃなくて サル


猿丸太夫
女の人なのよね~ 意味深い歌だわ~



奥山に 紅葉踏み分け 啼く鹿の
こえ聞くときぞ 秋は悲しき











賄方と 西の丸前を挟んだ通路を 右へ

行きつく先は 清水台










谷底は 見えません


鹿の 啼き声が 聞こえてきそうです









すぐ下の 段に 井戸


清水谷側 東西に通じる 通路









西の丸石垣 通路 排水溝に溜まった落ち葉


西の丸 西へ行きます










朱印倉抜け 家老屋敷 から見えてた イチョウの木


これ 散ってしまったら きれいでしょうね~











通路には もみじの落ち葉













谷側









夜 山間の道路脇に 真っ黒い 生き物
牛?
って 思ってしまいます
思ってるより 大きい

飛び出てきたら 車も被害大












野生の鹿

夜間は何度か見かけたことありますが
さすがに 昼間見たことはないですし
啼き声も 聞いたことありません



落ち葉を 踏みしめる音は よく聞きました
が 誰なのかは 見たことないです

山では よく響きます











自分が 踏みしめる音も 響くのですよね~










西の丸 家老屋敷 石垣

清水谷側は 通用路の石段か

西へ 行ってみよう






岡城 秋 紅葉の錦

2024-10-21 23:55:55 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝










武具方から 西の丸カーブした石垣の 右の方

清水谷の方へ行く 通路 行ってみましょ










まっすぐ行くと 清水谷

止まらないと


まっさかさ~まよ


角を 左に折れると 西の丸家老屋敷

近戸門











立派な 紅葉の木

これ 石垣から 生えてるんですよね

これを 見ると 伐採は躊躇しますね

でも 石垣も 心配です









 石垣は 逆光になってますが
紅葉は 陽が当たってます









見上げております










見上げると こんな感じ











いろいろ 撮ってみましょ










葉のアップもいいですが
わんさか 紅いので
全体を狙ってみましょ










ずーっと見上げていると
不思議な感じになってきます









これくらいになるのに…
五十年以上は 経ってる
となると
戦後の木ですか…
もしかしたら 百年以上?

今年は 昭和99年










散って 積もってる葉が たくさんある
ということは
ピーク時は もっとすごかったんだ











まだ 黄色い葉もある










石垣と 黒い木と 紅葉 黄葉


桜も いいが 紅葉も いい





岡城 秋 排水施設

2024-10-21 06:46:55 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝








家老屋敷から西の丸の方角

隣は 武具方 賄方跡



石垣は 西の丸の石垣
その前に 通路が斜めに
大手門から 清水谷に通じる








紅葉は ピークを過ぎてしまって
かなり 落ちているし
残っているのは 葉がカールしてて
枯れている

せめて 一週間早ければ…
山は やはり 早い








イチョウの方が もみじより 遅くまで 葉が残る




もみじ の 木





こんな 木肌 やったんや




賄方の 排水溝  家老屋敷から 見下ろす




上から見ると 大きさが わからない

けっこう 大きくて深い



ここで 放出状態  下は 通路だが…





下に 受け枡と 排水溝が あったのか
確認していない…トホホ


もみじに気を取られてた





排水溝 と 紅葉




上の段が 武具方  下が 賄方

🔺 家老屋敷からの 排水溝の排水口



復元中なのだろうか…石がごろごろ 散乱してた



溝の上の 挑戦的な石が 建物の基礎か?




かなり 土が のっかってる

400年






            ⇧
           The 角











この排水溝の 排水口が


  夏の時に見た
  凹
  ⇩



⇧  この上から見た 凹 でした





秋に戻って








これまた 珍しい 排水口 です


排水口口




崩れるのを防ぐ目的に 真ん中に支えの石ですか




   🔺           🔺

石 溝になってます

これは きついな~
こういう 苦労した痕をを見ると
つくづく コンクリートは すばらしい



左右の敷地の水を 一本の溝で流したい
でも 天井石に 大きいのがない





上に 土 被せていって 崩れたら また掘らないかんね

土管 って いつ頃から 使われ出したんだろ?
江戸の町は 木管だったような記憶だが…




さて ここはまた 複雑になってます





わけわからんな~


ここの 左の方は


🔻     🔻新しい補修がよくわかる


⇧ 排水口



右の方は




      ⇧

ありますねー!



武具方 抜けますと

上が 西の丸

大手門から 清水谷に抜ける通路に 石垣








正面に ドーン!








なんですが


これ!


⇧                       .


カーブしてる


↖ 左の方が 御殿前のスロープ

コレコレ





横からだと スロープの 傾斜がよくわかります



肉眼では よくカーブしてるのが わかるのですが
画像だと フラットになってしまいます





ここで 問題

なんで カーブ させたのか? 

地形に沿ったわけでもないし
道は まっすぐです

なぜでしょうね~?




前の石垣も 400年
振り返ると 400年





すごいな~

真ん中の 石垣は 石段が崩れたのだろうか…



魚眼レンズで撮ったみたいに

湾曲したカーブ





姫路城は 内カーブになった 石垣がありましたね
あすこも きれいな石垣でした

いい石垣だ

角に すれば 簡単だったでしょうがね
🐮🐯
そうすると 暴れだすんでしょう



ここ左は

西の丸御殿前 スロープ



右 見ますと







うひょ~~


行ってみましょ