岡城 秋 洞窟礼拝堂

2024-10-16 22:06:11 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝








殿町の武家屋敷通りから 山の方に折れて
民家の脇を 通り 裏山に…


きれいな紅葉の木の奥に なにやら…


こういうのね…

誰も居ないのに
大勢の人を 感じるんですわ







肉眼では かなり 暗いです

これがね 雰囲気が よろしくない
空気が どよ~んと してます




明るく 露出補正
カメラが 勝手に





ここも 阿蘇溶結凝灰岩 の 岩盤ですね
阿蘇4 あそよん でしょう



今は 民家が何軒かあったり 車が通れる道があったりし
開けて 整備されていますが
往時は きっと 雑木林や竹やぶで
覆われていたのではないでしょうかね

それにしても 町離れ と言っても 近いです


                          ⇩

   よく見ると 右の方にも 岩屋のような?  ⇧




手前には 水場があります





これは 無くては ならない

重要な水ですよね






ここの水で 聖水に




洞窟に 近づきます





中央の 大きい窓の下が 段状になってますが


見学用の 木製段が設けています
上がって覗いて良いってことですね



覗きました
が 撮りませんでした

望まないものが写りそうで…








切支丹 洞窟礼拝堂

中の 正面の壁には 祭壇になっています







礼拝堂の 右側に

岩屋のような
ここに 宣教師 神父が 住んでいたという

入り口は 木や竹で 覆っていたのでしょうかね…





地球の ほぼ 反対側からきて
こんな所に 住んで…

帰りたくならなかったのかね






説明板

読めるように







ということで


隠れ切支丹

とは いつから 言われるようになったか
知りませんが

町はずれです


どう考えても
みんな知ってる 隠れキリシタン


みんなが 知ってる 秘境の湯
みたいな!



異国文化 感じる 窓

花頭窓



⇧         ⇧

下の窓は 排水のためかもしれない
中は 湿気てたように見えた




すぐ脇に 竹藪





たけやぶやけた

竹田 っていうぐらいですからね
竹製品 名産です
そういえば 竹博物館みたいなところに行ったことある







これもなんか 遺構っぽい










見上げると 紅葉








花札みたいやな

こんなのなかったっけ?



ちょっと ちがう種?






好まない 雰囲気の 空気感を 薄めようと
周囲の 紅葉を 撮ってみた
が どうにも 後ろからの 視線を感じる







こういう 岩は 恐岩 こわいわ






巨石 近づくべからず








まちぼ~け まちぼ~け
ある日せっせと 野良仕事
そこへ とんででてきた
木の根っこ


ぼちぼち 🐒 ことにします





岡城 秋 武家屋敷通り

2024-10-16 12:32:08 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝







御客屋敷


あの ちゅうけいさん
伊能忠敬も 訪れたという

来藩した客人を迎えるための 屋敷だった



現在 休憩所 と 喫茶
創生館

ご自由にお入りください
と あるのだが…
あいにくこの日は 休みだった
よくある おれは 休み男?


仕方ないから 屋根でも 撮ろう
や~ね~





かっこいいね

なめざえもん




真ん中 何?

🍑?



これは?




🐢








左三つ巴




👹









岡藩 中川家 家紋


中川クルス







クロス


弾圧の中で どれくらい 信仰されていたのだろうか…

こういう風に 大胆に 家紋に使って
幕府は黙認だったのだろうか…



御客屋敷から 殿町へ

武家屋敷通りに 行ってみます








土塀 に 門









通りの向かい 町側には 白漆喰の土蔵

創生館 の 蔵

通りで 武家屋敷と 町人の町と 分けられている








長屋門構えの 武家屋敷






立派だ







これだけ 構えれるということは 上級武士だったのでしょう


なにごとでござる?

刀を差した お侍が出てきそうです

何事と言われても…
400年前は 「?」無かったでござろう?

その方 手向かう気か?


だから…






こういう門 いいね~

何も 規制されてる表示がないので
入ってみた

屋敷は 石段を上がる… 城の桝形と同じ


屋敷内から 長屋門の内側





屋敷内からは 中二階的な 高さになり
廊下があり 部屋が 仕切られているようだ



門の外に出て 左手





左角の窓は かなり 平和的



通りの反対







いい 土塀だ





門から向こうは 車が入るようにしたようだ

が 貴重な門は 残すという…👍









いいね~~

行けるところまで このままで…

きれいに 補修しないでもらいたい
穴が開いても それはそれで いい


400年前の 土だろうか



また 反対側




門も 比較的 新しそうだし
    塀は コンクリートだ      ⇧

⇧    ブロックの筋が出てきている    .



こちらは かなり 補修している






老朽が 酷かったのかもしれませんね
それでも なるべく 雰囲気を残す方向で


壁は 上部が幅が広くなっていて
湾曲が みごと
雨がかからないようにだろう



石垣も 積み直しても 最小限



 ⇧
この穴は 400年ものだわ




新しい門




壁が きれいになったってね~?


へぇぇ~~~





塀の上に 出てる 木が いい

石積みも なかなかです


通りを 右に 左に
ジグザグジグザグ エ~ッホッホ


武家屋敷を 抜けて 山の方に 行きます





民家の脇を抜けて 裏山に 入ってきました



ここですか~

ちょっとこわい