岡城 秋 西の丸御殿へ

2024-10-27 13:11:42 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝








覚左衛門 屋敷の 北の端 物見台


 三方が谷という 端っこ
紅葉した 木々が多い



物見台の上から 見下ろす









戦国の世ならば 
敵が隠れられないよう
木は伐採されてたはず
 

いい感じなので
紅葉撮りpart2

また~?








揺らしてみた

1/8

-0.7









揺れてるんだけど…


ブレてるみたいにみられそう








周囲が 絵にならない


揺れすぎ…






1/4

-0.7


オーバーになってしまった
しかも 揺れてない







言い訳 ばかりで ござる



こういうのは いかがじゃ






1/4

±0



そろそろ 覚左衛門屋敷 あとにするとします
そーしよう そーしよう






埋門 の所です




リベンジ





1/60

+1








1/10

±0


返り討ち で ござった





もうね 西の丸の方に 行きましょ







イチョウの木が この大きさになるの
どれくらいだろう
野生で生えたのか
植林したものか


「岡城跡」
として国の史跡に指定されたのが
昭和11年12月16日





今年は 昭和 99 年です

指定後 植えたのでしょう…









中川民部家老屋敷 石段








民部の屋敷は こっちからが 正門だと思います









角を 右に 折れていくんだと思います





夏に来た時は こんな感じでした






きれいに 除草されて もみじが 散って…


民部殿 前を 御免


西の丸御殿の方に 行ってみます







坂を 上がると 西の丸御殿の 湾曲した石垣


その石垣沿いに 西の丸御殿 正門前








この上に どんな 門櫓が建ってっていたのでしょう

どんな 雰囲気だったのでしょうね







広い スロープ状の石段の 中央部分

ここを 上がり下り したのでしょう
ヨーロッパの 宮殿みたいです


上がってみたくなります
上がってみましょ








お~ 一段上が 御殿ですね

石段が なんとも 不自然では ありますが

ここは 馬場 でもあったようです








石段の 右手の方に 遺構


馬場 ということは 🐎の 水飲み場かも?



そして この右手の 角







こちらからの 石段が 御殿への 通路のようです


行ってみましょ



その手前に





馬場に上がってくる 🐎 さん用の スロープかな?


石段は 危険ですからね



御殿へ 上がりましょ







人は 中央の石段

駕籠は 横担きで 上がれます

正門もそうでしたが 御殿へは 駕籠で来る人ですね









地表に 根が張る ってことは 硬いのかな


と思ってると







なんか  あったのでしょうか





西の丸 御殿跡







すごい 広さです


あの 三代藩主 中川久清 隠居の住まいがあった






岡城 秋 平面復元

2024-10-26 19:34:21 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝









上が 下で、

下が 上です


どういうことかと言うと

屋敷から 谷を覗き込んでるので

上が 谷底
下が 屋敷







中川但見家老屋敷から見ると

               ⇩


                ⇧
             ここの 折れ折れ 

下の 草が生えてる所は 武家屋敷でした








屋敷の西の端

花壇っぽいけど 当然違う


                 ⇧

                ここが 石段になっている…




こんな感じ



                                .


端だから 多聞櫓だろうか



画像の 左の角石

こんな 加工してる





⇧ L 型

わざわざ

こういう 加工 あまり見かけない






端なんで 当然 先は 谷





木が大きくなって 石垣が崩れてしまっている




清水谷側の 角は 無事だ








下段の 武家屋敷







紅い もみじ

黄色い もみじ

これは 赤くならないのだろう…
たぶん 茶色くなってしまう
ポプラみたいに…







ここから 屋敷を 振り返ります




                        裏書院 櫓台 ⇩


👈 清水谷                         .





端っこの 厠






廊下でつながっていて 立派だ







なんか モダン


屋敷に 厠は 三か所ありました



手水鉢







なんか 呑み込まれそう


これは 柱穴 だと思うが
コアドリルがなかった時代に
こんなにきれいに 丸くできてたんだ






野点傘とか 立てれるね





端っこの 物見台

見張り台







見た目 外側から上がれるようになってますが
そんなことは ないので
まだ 城内ということで
でも先は 崖ですし…


ちょっと 不思議ですが

上ってみましょ









わかりにくいですが






左に 折れて 上る 石段

引きがなくて うまく 撮れませんでした



折れて 上がると もう一段






上から見た

覚左衛門家老屋敷 平面復元


覚左衛門 専用の 雪隠
⇩    .


傍で寄り添うカップル





     茶室     表書院   玄関

すぐ下が 裏書院   .


   玄関
   ⇩

⇧         .


裏書院      木戸ですかね      表書院






木戸 といっても

戸は 復元されていませんから
仕切でしょうね


平面復元 きっちり 造られていた
こういうのも 珍しいかと?
これも お金かかるでしょうが
完全復元と比べると かなり安く済みます
山の上ですし これで 充分ではないでしょうか


覚左衛門 専用の厠が 👍

天守閣を 眺めながら…

やるな~ カクザエモン





岡城 秋 覚左衛門屋敷

2024-10-25 15:59:16 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝





⇧                 .

屋敷玄関


土足で上がるのに すごく躊躇した

根っから日本人だと再認識






古絵図に基づいて 平面に復元

平面だけど 2Dではなくて…

立体間取り図


柱の位置がよくわかる
床が 畳の高さとなっている


かなり広い




障子を開けると 中庭

縁側もある…これはいい




屋敷の 一番奥まったところ  向こうは谷






庭だったのだろう すばらしい 手水鉢

400年物だろうか?
こんながあったら 誰か 持って行きそうだが
手彫りなんだろうな~



手水鉢
だから 石で造られてるのに 金ヘンは変だよ


その向こうは





こりゃ 何だ?


池じゃないよね?
石垣だから 堀 と言いたいが

渡れるように 飛び石的に 石がある
水を 貯めていたのだろうか
敷地内に滲みこむ込んだ水が 出てたのだろうか




ここは 一番の 間 ということか






接客の間




たぶん こうだ









障子を開けると こうだった


足立美術館みたいに 額 にしてみた


だけど 往時は 木は無くて 遠景が見えたのかも?





表書院の右手の方

ここが 西の丸 北側  城郭の端





端っこに こうあると
普通は 櫓台 ですね
詳細不明




すぐの所が







奥書院



ここは どういう 客を招き入れるのでしょうか…

越後屋~お主も…
または
よいではないか よいではないか
やめてください 大きな声を出しますよ
ここは 端っこ 声は 届かぬぞ

または 引きこもり部屋でしょうか…








屋敷の建物が ぎりぎりまで あったようです




奥の書院の 右端は 茶室







どんな茶室だったのでしょう



ここから 玄関側の方を 振り返りますと







中庭

いいな~








どんな 中庭 だったんでしょう…








玄関脇の もみじ







屋敷が無くなってから 生えたんでしょう






清水谷側は…








おお!



いい 厠 ですねー!






天守を 眺めながら…



窓があったかどうかは わかりませんが


どちらも  気分爽快








正面に  三の丸高石垣


👉


ちょっと 右側は






太鼓櫓  西中仕切


👈


左手の方に





              本丸
二の丸           三の丸


👈 👈



   月見櫓        滝廉太郎像
        🔻


休憩所の 石垣側  のが廉太郎くんの台座


ずーっと 高石垣が 続いてます

谷底 真っ逆さまですが 安全策の安全柵はありません




👉👉👉

もどって ずーーっと 右の方



城代屋敷     中川但見家老屋敷






どうして パノラマモードで 撮らなかったのでしょう

普段あまり使わないので 思いつかない…アカンナー








石垣に ピン


紅葉に ピン





あれ あんまり 石垣 ボケんかった

ハハハ






岡城 秋 通用埋門

2024-10-24 23:34:09 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝










普請方の 下の段から 埋門

左の石垣は 家老屋敷につながる敷地
ここの石垣は 古そうだ


埋門は 埋めなきゃいけませんから
近くに 埋めるための石が要る
崩しやすいような 石垣ですね









ここも 大きな もみじが 石垣から生えている

前回の記事 「紅葉撮り」は この木の枝でした


石垣 崩れてる
落ちた石は 放置


たぶん ここは 崩れても
さして 問題ではない
ってことでしょうか?










ぎゅっと 狭くなっています


上の 木製の橋渡しは 近年のものですね
見学者の 足元の安全のためのもの








石橋の部分は 幅が狭いです









往時も同じ様に木の橋か
丸太が 並べてあったか
ではないでしょうか








外に 出て 見上げますと

外側は きれいな石で 整えています





⇧ 切り欠きも あります               .



⇦ ここから 膨らんでいて 通りからだと 入り口が 見えづらい

夏の時に まんまと 見落とした










リベンジできた



外見は きっちり 積んでいるので
中の 足元は けっこう やっつけ







こういうの 裏口に ほしい
自転車 通れるね
こっそり 出たり入ったり






この 埋門 なんだが…

戻って 民部屋敷から見た 覚左衛門屋敷

                       ⇩

            🔺
               ⇧           ⇧

       石段が 2か所あって メインは  右奥

手前の 石段は 後から 追加したのでは?
左の2段の 上が 普請方
下は 説明書きがありません

この石垣と 屋敷の手前の敷地は 別々の石垣で
石段を 追加で 造ったのでは?
それならば 抜けれるように と埋門
に なった
つまり 戦略上の埋門 ではなくて

近道

通用埋門 な気がします








埋門を出て 左手






ここが 奥側にある 覚左衛門屋敷の メインの石段



上がってみましょう




⇩ きれいな 布積み     .



ハイカラやね




左手の上に もみじ







ここの 石段は 現存率 高そうです










ここを上がった所から 振り返ると






⇦ 賄方 武具方               近戸門 ↗


中川民部家老屋敷










なんで こんなに 黄色くなるん?

って 思ってしまいます





西の丸 家老屋敷の 複雑な石垣










こっちからだと 埋門入り口が わかります




⇧ 中央分離帯



石段前にありましたが



石段上がると






ありました



中川覚左衛門家老屋敷

平面復元



            





正面玄関前です が~




並べた石…わからなくなってきました



⇩ ここ気になる





屋敷に 上がる前に 周辺見てみます








割れた瓦

土塀に 埋め込まれていた 瓦だろう









隅の方まで 残ってます





清水谷側の隅




清水谷越しの


  城代屋敷       中川但馬家老屋敷
⇩            ⇩
👈 本丸                         西の丸 👉 










向こうから こっちを見たのは







西の端の 覚左衛門屋敷








屋敷の 一段下  何の遺構だろう










まだ 緑のままの枝もある









400年物の 土塀跡の 苔









苔 いいよね~





岡城 秋 紅葉撮り

2024-10-24 11:31:19 | 岡城 ₂₀₂₁ 夏 秋 +滝











紅葉撮り

「紅葉狩り」って…幼い頃は 天ぷらにして食べること
だと思っていたものだから、「紅葉狩り」に誘われた時
もみじの天ぷら 食べたことが無かったので 返事に困った
最近 「紅葉狩り」誘われることもないし
自分では使わない言葉なのだが、今でも言うのだろうか…










2021.11.24.


f 2.8  1/110  +1/3

アップはきついな~


葉先がカールしてて 枯れ始めて
ピークは過ぎている
どれくらいだろう? 一週間?
ということは 見ごろは 中旬と言うことか









f 2.8      1/70      +1/3

風で揺れるのを待つ



豊後竹田 岡城
北緯33度50分38.7秒  東経130度36分9秒
標高 320m 山間部










f  2.8      1/90       +1/3

うまく揺れない



九州であっても 海から離れた 内陸部
夜間は 気温も下がるし 温度差も大きい
九重 阿蘇 高千穂
紅葉スポットはある










f  2.8     1/80     +1/3

手ブレなのか 揺れなのか 微妙



被写体の動きを写すには
動かないものを止めないと
石垣は動かないが









f  2.8      1/58      +1/3

いい風が吹かないな~












f  2.8      1/ 100      +1/3


揺れないな~










f  9       1/10       +1/3


スローにすると 絞りが…
被写界深度が深くなってボケない









f  9      1/4       -1/3



ハハハ
💩
🔥

露出オーバー ダメだ~ 
揺らしゃ~いいってもんじゃない










f  9       1/13       -1/3



こんくらいで どうよ!
って それが なんだい?

向こうは 三の丸高石垣









f   2.5         1/300        +1




埋門傍 から 普請方石垣


こんな生え方をしてたら 安心だ