冷暖房なんてのは今じゃボタン1つ。タイマーを使えばボタンを押すのはシーズン初めだけなんてのも可能だ。1年前にエアコンを入れたので可能だ。なのに薪ストーブ用の薪を拾いに行こうとしてる。今年の初め、怠け者の節供働きというか正月の三ヶ日に木を切り倒した。何処行っても混雑してるしテレビはつまらない。三ヶ日はこんな事をするのに最適なのである。倒木が無かったので生木を切るしかない。生木なのでそこに放置。乾燥させるためだ。それを近々取りに行く。
丸太はこの辺り
見に行ったら草ボーボー。うっかりアレチウリの中に入って細かい棘が刺さってしまった。物差しの目盛りの線より細いんだから服を貫通するわけだ。そして痛痒くなる。
アレチウリの棘
他にも棘がある物がある。ニセアカシアの切株から出てきたのや地面から生えている蔓にも見える木。下の写真のはノイバラかな。
ノイバラ?
草を刈る道具は大きな鎌。丁度1時間ほどかけて、というより1時間経つと労働終了タイマーが脳内で鳴り響く。倒した木の発掘作業も丁度終わった。労働は一週間の歌みたいなもんで♪月曜日は草刈りだけをして ♪火曜日はお喋りばかり、って調子だ。
燃料が顔を出した
見に行ったら草ボーボー。うっかりアレチウリの中に入って細かい棘が刺さってしまった。物差しの目盛りの線より細いんだから服を貫通するわけだ。そして痛痒くなる。
他にも棘がある物がある。ニセアカシアの切株から出てきたのや地面から生えている蔓にも見える木。下の写真のはノイバラかな。
草を刈る道具は大きな鎌。丁度1時間ほどかけて、というより1時間経つと労働終了タイマーが脳内で鳴り響く。倒した木の発掘作業も丁度終わった。労働は一週間の歌みたいなもんで♪月曜日は草刈りだけをして ♪火曜日はお喋りばかり、って調子だ。
ストーブに火をと思って扉を開けたら灰だらけ。灰の入り口、写真-1の矢印のところよりも高かった。ここのところヨメがストーブを焚いてたけどこんなに灰が溜まってたとは思わなかった。うちのストーブは灰受けが大きいんだけどそれが満杯。
灰は少し残しといた方が良いと言われてるけど綺麗に取り除いたのとどのくらい差があるのかな。取り敢えず灰は少し残した。灰が減ったのが写真で分かりにくいというのが今ひとつ。写真が下手ならアングルを工夫するよりも物差しなどを使って客観的に分かるようにした方が良かったな。
去年の12月に倒木を貰ってからずっとそのまんま。一応玉切りはしてある。それをヨメが弄ったらシロアリだらけ。玉切りしたので大丈夫かと思ってたけど甘かった。シロアリが多く居たのは転がらないようにとつっかえ棒代わりに立てといた丸太。重ねて立てといたところにシロアリがウジャウジャ。取り敢えず熱湯で殺処分。
ヨメは家に来たら困ると言い出して丸太を割り出した。ところが近くに車だの家の壁。丸太を割るのにクサビを使うんだけど、ハンマーで叩き損ねるとクサビが3mくらい飛んでっちゃうことがある。それも何処に飛んでくか当りどころ次第。なのでここでやらないようにと言ったのにやりだした。仕方ないので離れた所で俺がやることにした。そこに運ぶのはヨメ。元々丸太を割る場所ではないので地面がやや柔らかい。すると力が逃げてしまう。コンクリートの板の上に合板を載せてみたけど直ぐに割れてしまった。
何とか楽に割れないかと考えた。まぁまぁ平らな石があったのでそれを敷いた。もっと大きくて平らな石が良いけどこれでも力のロスはかなり少なくなって叩く回数が半分以下になった。
斜向いの家にも薪ストープあるんだけど、薪割り機を使ってた。1日でこれの10倍くらい割ってたな。
岩場に行く時、ヨメが危ない木を切ると言う。太い木だって言うけど具体的にどのくらいの太さか言わないし手で切るんだから大したことないと思った。そこで2つあるノコギリのうち短い方を持ってった。
切りに行ったものの中々戻ってこないので電話。こんな山の中でも電話が通じるから凄い。あと少しって言うけど怪しい。15分経ってもう1度電話したけどまだダメだった。丸太を手で切る時間は思ったより短いというのを最近経験してる。そこで様子を写真に撮って一旦戻ってこい、と。そしたら直径20cmくらいある木(写真-1)だった。これなら刃が長いノコギリにすべき。スマホに慣れていれば写真送るかテレビ電話かな。
写真-1 ここまで切れても切り落とせないという謎
こんな太い木を1人で切るなんて危ないじゃないかと言うとそうではないと言う。見に行ったら先が1mほどしかない木だった。こういう事を先に話せないもんかなぁ。だけどここまで切っても切り落とせないという疑問。木の中に妖怪が居て邪魔してるのか。
写真-2 どちらかというと簡単な作業に見える
後は俺にやってくれと言う。木に触ったらグラグラした。そこで蹴飛ばした。そしたら思ってたよりも簡単に折れて木は下に転がって行った。残った切り口(写真-3)はこんな。殆ど切れてる状態だった。ヨメは比較的物事を丁寧にやるんだけどせっかちな所がある。両側から切った方が早く来れると考えた。だがしかし、こんなにすれ違いになるとはね。これがトンネルだったら2本出来るちゃいそう。ヨメはこんなの簡単だと思ってたんだろうけど、木の面に対して直角に切るとか、真っ直ぐ切るってのは思ってるより難しいのである。事情を知らない人がこれを見たらあまりにも面妖なのでプロの木こりが何らかの意図を持って切ったと思うかな。
写真-3 段違い非並行面
反対側(写真-4)はこんなになっていた。一緒に居た人が 「 (リストカットの)ためらい傷みたい 」と。何でこんなになったんだと聞くと切りづらい場所だからしょうがないと言う。だけどそんな場所に拘って切ろうとするのが敗因だな。一番切りやすいところで一途に切っていれば20~30程で切り落とせたと思われる。
写真-4 まるでためらい傷
切りに行ったものの中々戻ってこないので電話。こんな山の中でも電話が通じるから凄い。あと少しって言うけど怪しい。15分経ってもう1度電話したけどまだダメだった。丸太を手で切る時間は思ったより短いというのを最近経験してる。そこで様子を写真に撮って一旦戻ってこい、と。そしたら直径20cmくらいある木(写真-1)だった。これなら刃が長いノコギリにすべき。スマホに慣れていれば写真送るかテレビ電話かな。
こんな太い木を1人で切るなんて危ないじゃないかと言うとそうではないと言う。見に行ったら先が1mほどしかない木だった。こういう事を先に話せないもんかなぁ。だけどここまで切っても切り落とせないという疑問。木の中に妖怪が居て邪魔してるのか。
後は俺にやってくれと言う。木に触ったらグラグラした。そこで蹴飛ばした。そしたら思ってたよりも簡単に折れて木は下に転がって行った。残った切り口(写真-3)はこんな。殆ど切れてる状態だった。ヨメは比較的物事を丁寧にやるんだけどせっかちな所がある。両側から切った方が早く来れると考えた。だがしかし、こんなにすれ違いになるとはね。これがトンネルだったら2本出来るちゃいそう。ヨメはこんなの簡単だと思ってたんだろうけど、木の面に対して直角に切るとか、真っ直ぐ切るってのは思ってるより難しいのである。事情を知らない人がこれを見たらあまりにも面妖なのでプロの木こりが何らかの意図を持って切ったと思うかな。
反対側(写真-4)はこんなになっていた。一緒に居た人が 「 (リストカットの)ためらい傷みたい 」と。何でこんなになったんだと聞くと切りづらい場所だからしょうがないと言う。だけどそんな場所に拘って切ろうとするのが敗因だな。一番切りやすいところで一途に切っていれば20~30程で切り落とせたと思われる。
キャンプなどで薪に火をつけるには新聞紙、落ち葉、細い木などから始まる。薪ストーブも同様でそこに薀蓄があったりする。ふと目に入ったのがガスバーナー。手順踏むのも面倒臭いなってことで細い木に力づくで着火。芸は無いけど最速の着火だった。
火炎放射器、とは言わない
取っ手側のネジ穴を見たらネジ山が無くなっていた。
ボルトには取っ手側のネジ山が残っていた。このボルト、アメリカ製のストーブなのでインチネジである。太さはメートルネジだと4Mに近い。4Mというのは直径4mmで細い方だ。
このストーブの灰を溜める引き出しは写真-4のように大きい。なので頻繁に灰を捨てに行かなくて済むので便利。だけどこんな大きな引き出しの取っ手が4Mという細いボルト、しかもネジ込んでる深さが浅い辺りがガサツな設計だ。だけどこの細いボルトが浅く入ってた状態で10年壊れずに耐えただけでも褒めて上げるってもんかな。
修理方法は色々あるだろあうけどネジ穴を貫通させて長いボルトで両側から締めた。その時使う取っ手側のナットは見栄えの良い袋ナット。その結果、写真-1の修理前と比べると擬宝珠みたいな形になった。ネジは元のよりやや太い5Mにしたので強度や耐久性は増した。次に壊れたとしても修理はネジ交換だけ。
鉄の塊である薪ストーブは壊れたからといって簡単にメーカーに送るってわけにはいかない。買う時には気にもしなかったけど整備性が良いストーブを選べれば良いけどそういう情報は今まで自然には入って来なかった。それと鉄は錆びるので本体にネジ穴があるようなストーブは要注意。以前、扉のガラスを止めるネジを今回のように貫通させて直したことがある。自分で修理出来なかったらどうなるんだろ、些細なことのために扉や引き出しは丸ごと交換なのかな。俺は溶接出来ないけど薪ストープを安心して使うにはこういう技術も必要かな。でも薪ストープは鋳物製が多いからそれほど役には立たないか。
ギボウシって植物があるので擬宝珠はギボウシと読むもんだと思ってた。そしたら神社などの装飾だとギボシとかギボウシュと読むみたいだ。で、擬宝珠は『擬な宝珠』なんだけど、葱帽子や葱坊主の当て字だなんて説もあるみたい。
「 また鍋を見てるの? 」 |
「 このストーブが何処の会社で作ってるのか調べてただけだよ 」 |
「 高崎で作ってんじゃないの? 」 |
「 アホかね 」 |
高崎で買ったストーブなのでヨメは高崎で作ってるんだと思ってたという驚き。良く若い女の人がベンツがどうたらって言ってるらしいけどクラウンにベンツのエンブレム付けときゃ分かりゃしないさって話がある。まぁ何というかブランド名しか見てない人は多いと思う。ヨメなんてシルバーのセダンみたらベンツだと思ってる。そんなヨメはストーブのブランド名は気にせず買った所で作ってると思ってた。それじゃぁ農家の直売だ。
何故今になってこのストーブが何処で作ってるのか調べてたのか。ちょっと壊れたのを直したんだけど、そのガサツな設計がいかにもアメリカっぽいから確認のためにインターネットを検索してたので。ブラント名はダッチウエスト(Dutchwest)で日本にはダッチウエストジャパン(株)という日本法人がある。だけど検索してもアメリカにそういう会社名が出て来ない。恐らく小さなストーブ会社が統合したんだろうと思って探してたらダッチウエスト物語なんて記事があった。そこを読むと今はバーモントキャスティングス社傘下になったようだ。でもそこのサイト見てもうちのストーブは出て来ない。販売店は見つかるんだけどね。
薪ストーブの焚き付けに俺は落ち葉を良く使う。落ち葉でもコナラが燃えやすくて良い。朝、熾火が少し残っている時に落ち葉を沢山入れる。動画は落ち葉の燃え方を見てもらうので中には落ち葉だけ。焚き付けの時はこの上に細い小枝。
岩場へのアプローチの邪魔な木を切ったけど、その日は実はもう1本切っていた。それは以前俺が切ったんだけど、当時はなるべく細いところをって考えた結果こんな中途半端な切り方になっちゃった。なのでここを通る時、倒木を少し避けるようにして歩かないといけなかった。
切る前
太い所を70~80cm切ったので歩きやすくなった。そこをやる気マンマン隊が通ったんだけど全く気づかなかったそうだ。なので自己アピールってことで載せることにした。
印を付けたのが切り落とした所
緑の枝は一気切り。所要時間5分だったけど休まず切るのはこれが限界。太い黄色の方は10分弱。外側5cmくらいが朽ちてたので太い割には短時間。
固いのは中心の15cmくらい
ヨメはそんな事してたら肘に良くないだろと言う。それはちと勘違いだ。こんな太い木を肘を曲げながらなんてんじゃぁ切れない。肘を多少は曲げるけど概ね真っ直ぐだ。肘を曲げる代わりに腰から上を前後して切る。下のグラフは前回25cmの太さの所を切った時の心拍数。所々心拍数が下がるのは休むから。数分で休まないといけないという点ではジョギングよりきつい運動ってことかな。
木を切ってる時の心拍数
太い所を70~80cm切ったので歩きやすくなった。そこをやる気マンマン隊が通ったんだけど全く気づかなかったそうだ。なので自己アピールってことで載せることにした。
緑の枝は一気切り。所要時間5分だったけど休まず切るのはこれが限界。太い黄色の方は10分弱。外側5cmくらいが朽ちてたので太い割には短時間。
ヨメはそんな事してたら肘に良くないだろと言う。それはちと勘違いだ。こんな太い木を肘を曲げながらなんてんじゃぁ切れない。肘を多少は曲げるけど概ね真っ直ぐだ。肘を曲げる代わりに腰から上を前後して切る。下のグラフは前回25cmの太さの所を切った時の心拍数。所々心拍数が下がるのは休むから。数分で休まないといけないという点ではジョギングよりきつい運動ってことかな。
岩場に行く途中の山道を跨ぐ枯れ木。何時も屈んで通過なんだけどザックがひっかかったりして歩きにくい。木を切るといってもただ1本だけのためにチェーンソーは無駄。持ち運ぶエネルギーがあればのこぎりで切った方が良い。といって枯れ木は固い。この日ヨメは山歩きだし1人で暇だったので切ることにした。切る辺りの太さは30cmもある。どのくらいかかるか見当がつかなかったけど半日あれば何とかなるだろうと出かけた。問題は体力よりも最後まで飽きずに切れるかどうかだ。
切り終わってみたら20分。思ってたより短時間だったけど息が上がるほどハード。切り株は根が腐ってて触ったら下に転がった。これが分かってたら根本から遠い所で切れば良かった。でも地面から高い所の木の地面側は切りにくい。兎に角歩くのに不便は無くなったのでこれでおしまい。
一旦はこれで完了と思ったけど折角なので後日道にかかってる所も切ることにした。というのも切るのに長時間かからないからだ。切った後切り株もどかした。といっても下に転がしただけ。
2度目に切った部分は最初のより少し細くて直径25cmだった。切るのにかかった時間は14分。この時間を検証してみた。直径30cmの丸太と25cmの丸太の断面積で割ると、π × 152 ÷ π × 12.52 = 1.44となった。14分 × 1.44 = 20.16 となって決る時間は断面積に比例した。1分間に切る量を直径30cmの丸太を切る時間で計算してみると、 π × 152 ÷ 20 ≒ 35cm2 となった。う~ん、あまり役に立ちそうにない数字だけど今度チェーンソーのを計算してみよう。
朝、ストーブの中に熾が残ってるはいるけど家を温めるには程遠い熱。ヨメが薪棚を満杯にしてくれたけどそこにあるのはニセアカシアばっかし。火持ちは良いけどそればかりではダメ。そこで直ぐに燃える唐松のハゼかけ棒を外から持ってきた。朝は燃えやすい木の出番なのである。
唐松のハゼかけ棒
一気に燃えた後
ちょっと薪を運ぶのにこんなバッグがあると便利。それに使える頑丈な生地があった。先月、チェーンソー用の防護ズボンの後ろも防護した時に使ったチャップスの余り布を取っといたのだ。厚地のナイロンなので強度的にも十分そう。ミシンでチャチャッと作る技術は無いので幅広のガムテープで取っ手にする赤い紐を接着。赤い紐は登山用具店に売ってるナイロンテープ。余り布のサイズも程よい大きさ。テキトーに作った割にそこそこ使えた。
薪を載せる側
反対側
使い方
炬燵と薪ストーブやエアコンとの相性が悪い。布団なんてかけたら中は冷たいままなのでヒーターのスイッチをオン。それは無駄っぽいので布団を取った。すると掘り炬燵との相性が悪いというのも分かった。暖かい空気は上、冷たいのは下だから足を下ろした所は何気にひんやり。そこで折角の掘り炬燵を止めてそこに畳。夏用ということだったけどボッケ家は1年中掘り炬燵状態だった。今年の夏は掘り炬燵状態に戻すかな、でも面倒だからこのままかな。掘り炬燵は位置を変えられないけどそうでないのは自由に変えられる。
畳の縁、最初のはこんな灰色だったんだな
今後気をつけないといけないのは足を腰掛けのように出来ないので背中が丸まらないようにすることだ。ちなみに岩場から帰ってきたヨメは毎日遊んで後ろめたいのか夕飯を作ってくれた。食べ始めてから約30分、ようやく掘り炬燵ではないというのに気がついたという違いの分からない女。
今後気をつけないといけないのは足を腰掛けのように出来ないので背中が丸まらないようにすることだ。ちなみに岩場から帰ってきたヨメは毎日遊んで後ろめたいのか夕飯を作ってくれた。食べ始めてから約30分、ようやく掘り炬燵ではないというのに気がついたという違いの分からない女。
みかんを食べた後の皮はストーブの上に置く。良い香りがするのと乾いた皮は焚き付けと一緒にするとパチパチ良く燃える。でもまっ黒焦げになると油分が飛ぶせいか勢いよくは燃えない。
ストーブの上は賑やか
蚊取り線香みたいな針金の渦巻はやかんや鍋を置く台。沸騰させたくない時にここの上に置く。薪ストーブ屋にはトリベット(trivet)という名でもっとシャレたのが売られてる、高いけど。
蚊取り線香みたいな針金の渦巻はやかんや鍋を置く台。沸騰させたくない時にここの上に置く。薪ストーブ屋にはトリベット(trivet)という名でもっとシャレたのが売られてる、高いけど。
訪ねて来た人が玄関先で薪ストーブがあるのを見つけると暖かくていいねとよく言う。それは大きさ次第だよと話していた。薪ストーブだからといって部屋の中でTシャツってことはない。アパートに住んでる頃、灯油ファンヒーター入れたら部屋が狭いのもあってポカポカ。暖かいかどうかは部屋の広さと火力の大きさで決まる。
高校までは教室の真ん中にストーブがあったけど大学ではエアコン。なので寒い屋外から教室に入った時は今ひとつだった。教室は寒くはないものの取り敢えず温まる場所が無いからだ。その点ストーブは違うというのに今になって気がついた。でもそれは薪でなくてもいいんだけどね。
寝る時に薪ストーブの空気口を絞るので朝見ると扉にあるガラスは煤けてることがある。それを落とすのは水拭き。酷い時は重曹を使ったりした。水拭きする時、ボロ布に水をつけてやるんだけどガラスが熱い時は水が直ぐ蒸発するのでボロ布を持った手が熱い。火傷しないようにサッと拭いたり手を引っ込めたりしてた。ふと閃いた。トングで挟んでやれば良いのだ。どうしてこんな事に今まで気づかなかったんだろ。
トングでボロ布を挟んで拭けば全然熱くない
高校までは教室の真ん中にストーブがあったけど大学ではエアコン。なので寒い屋外から教室に入った時は今ひとつだった。教室は寒くはないものの取り敢えず温まる場所が無いからだ。その点ストーブは違うというのに今になって気がついた。でもそれは薪でなくてもいいんだけどね。
寝る時に薪ストーブの空気口を絞るので朝見ると扉にあるガラスは煤けてることがある。それを落とすのは水拭き。酷い時は重曹を使ったりした。水拭きする時、ボロ布に水をつけてやるんだけどガラスが熱い時は水が直ぐ蒸発するのでボロ布を持った手が熱い。火傷しないようにサッと拭いたり手を引っ込めたりしてた。ふと閃いた。トングで挟んでやれば良いのだ。どうしてこんな事に今まで気づかなかったんだろ。