10代20代の頃、石に躓いて転ぶなんてのは有り得ない。でもそれなりに歳を取ると躓くことがある。その時、石のせいにするか自分のせいにするか、殆どが石のせいにするだろう。悪い偶然が重なったという解釈だ。でもそうではないというのが多いし、そうでないと思ってた方が後々のために良い。
上はうっすらと積もった雪に残った足跡。でも右に進んでる足跡は足を引きずっている。躓いてしまうのはこんな風に足が地面から離れていないからだ。この程度の積雪なら下のようになってないといけない。「初雪や 二の字二の字の ゲタのあと」なんて詠まれるような足跡を残した人は健脚だったんでしょう。もう雪の季節ではないけど、こんな雪が降ったら自分の足跡を見てみるのが吉。
ところでミンシュ党の渡部恒三、あれはマジシャンか。会津の民芸品の起き上がり小法師がマエハラの前で起きない。袋の中から無造作に出してるように見えたけどマジシャンだったら驚くほどのことではない。でもそんな事はない。これは滅多に起きない単なる偶然なのか、それとも何かのお告げなのか。躓いた時の教訓を生かすならこれは偶然ではなく・・・
昨日、TBSの きょう発プラス で滋賀県大津市の猿被害についてやっていた。研究のためとか観光のためなどといって餌付けしたのが裏目に出たらしく、街の中を猿が行き来して危険な状態らしい。あそこまでになったらさっさと駆除(殺す)してしまえばいいと思うけど、市がやっているのは爆竹やエアガンによる威嚇だけ。改造エアガンならそれなりに効果はあるだろうけど合法エアガンじゃねぇ、猿と遊んでるようなもの。
駆除しようという話になると殺すのは避けたいという意見が出てまとまらない。市内にも動物アイゴ精神に富んだ人がいて、駆除を反対してる。県外市外からも手紙や電話で反対を訴えてる。でも猿を野犬と置き換えても同じことを言えるかな、と。猿の走る速さは犬並だし、口を開ければ犬と何ら変わらない。例えば今はあまり流行らないシベリアン・ハスキー、そんなのが街中に何匹も放されてたら怖い。
この騒動をTVで見てて連想したのは学校。教師が体罰をしないのを見越してやりたい放題の悪ガキと何かにつけて子供のジンケンと騒ぐ人達や親。ものには限度というものがあるのが分ってない。では限度は何処なのかと聞かれればそんなのは誰にも分からない。滋賀の猿騒ぎは明らかに限度を超えているので子供など犠牲者が出ないうちに有効な対策をすべき。その後に人間と動物の共存などの理想について話し合えばいい。
というわけで今まで何やってもいいよと言われてた猿には本当に気の毒だけど、皆の前で代表猿が犠牲になり人間ってのはかくも我儘で恐ろしいもんだと他の猿に知って貰うしかない。猿のことは分らないけど、頭の良い動物だからたった1頭か2頭犠牲になって貰うだけでも効果があるような気がする。そしてこれを機に人は野生動物には餌はやらない。もしやりたいのなら飼う。どちらかにすべきだ。
近くの軽井沢でも猿が頻繁に出るというのを県内ニュースでよくやってて、バカボンに出て来るお巡りさんのように猿を追いながらエアガンを撃ちまくるシーンが流れる。こんなのはプラスチック弾を山の中に撒き散らしてるだけにしか見えないのだ。さすがに山にゴミ捨てるなぁ、と騒ぐ人は居ないようだ。
駆除しようという話になると殺すのは避けたいという意見が出てまとまらない。市内にも動物アイゴ精神に富んだ人がいて、駆除を反対してる。県外市外からも手紙や電話で反対を訴えてる。でも猿を野犬と置き換えても同じことを言えるかな、と。猿の走る速さは犬並だし、口を開ければ犬と何ら変わらない。例えば今はあまり流行らないシベリアン・ハスキー、そんなのが街中に何匹も放されてたら怖い。
この騒動をTVで見てて連想したのは学校。教師が体罰をしないのを見越してやりたい放題の悪ガキと何かにつけて子供のジンケンと騒ぐ人達や親。ものには限度というものがあるのが分ってない。では限度は何処なのかと聞かれればそんなのは誰にも分からない。滋賀の猿騒ぎは明らかに限度を超えているので子供など犠牲者が出ないうちに有効な対策をすべき。その後に人間と動物の共存などの理想について話し合えばいい。
というわけで今まで何やってもいいよと言われてた猿には本当に気の毒だけど、皆の前で代表猿が犠牲になり人間ってのはかくも我儘で恐ろしいもんだと他の猿に知って貰うしかない。猿のことは分らないけど、頭の良い動物だからたった1頭か2頭犠牲になって貰うだけでも効果があるような気がする。そしてこれを機に人は野生動物には餌はやらない。もしやりたいのなら飼う。どちらかにすべきだ。
近くの軽井沢でも猿が頻繁に出るというのを県内ニュースでよくやってて、バカボンに出て来るお巡りさんのように猿を追いながらエアガンを撃ちまくるシーンが流れる。こんなのはプラスチック弾を山の中に撒き散らしてるだけにしか見えないのだ。さすがに山にゴミ捨てるなぁ、と騒ぐ人は居ないようだ。