不安倍増内閣を支持する

YOMIURI ONLINE より
　ジミンが負ける選挙って拉致問題シカト党首が 「 山が動く 」 と言って勝った時くらいかなぁ。そういえば突然仕事を放り出すようにして無くなった細川内閣が出来た時もそうだったのかな。ジミン党というのは今回は負けるだろうという選挙で何度も過半数をなんとか確保していた。そんな時でもマスコミは自民大敗という見出しをつけてたけどね。だから今回も何だかんだとマスコミが煽る危機感のお陰でそんなに負けることは無いかも、という危惧はあった。ところが期待通りの大敗。

　これだけ負けたけどアベ総理は続投の意思表示。俺もそれを支持したい。引き際を間違えて国民にあきれられ、党内からも見捨てられ、もう２度と総理に戻ろうなんて気が無くなるくらいになって退陣して欲しいね。それまでのご祝儀続投。

　今回の参院選挙は兎に角現職はダメダメなので支持出来ないという長野県知事選と似てた。だから大勝した民主党にはちゃんとやってもらわないとそれこそやっぱりジミンじゃなきゃダメだなぁという事になりかねない。その民主といえばブーメラン。何か与党の問題を指摘すると同じ問題が身内から発覚。追求尻すぼみ。調子に乗ってそんなことにならないようにね。

集落の蕎麦撒き

　今年は集落の公民館活動っていう役を仰せつかった。何をするかというと年寄り相手のイベントのお手伝い。その１つに蕎麦を振る舞うというのがあるんだけど、その蕎麦を種撒きから始める。日曜日はその種蒔き。この蕎麦の実で１１月だったか１２月頃に新蕎麦を作る。


１０数人で蕎麦撒き

　農家の人が主導してやるが、蕎麦の専門家というわけでもない。ただ種というのは種の大きさの３倍くらいの厚さに土を被せるのが基本なんだそうだ。蕎麦もそうで薄くかけないと中々芽が出ないと言われた。ところが１人丁寧(?)な人がいて作業も終って皆帰ろうとしてるのに畝の土をまた被せてる。


余計に土をかける人

　そんなにしなくても良いと言われてる、というか暗に土を厚く盛るのは止めてくれと言われてるそうだけどなかなか性分で止められないようだ。最近県外から来た老人が一生懸命やってるのでまぁいいかってところ。幸い種蒔き終ったその日の夜には雨だし今日も朝から雨。どうやら結果オーライになりそう。

紋章のような蛾

チャマダラエジャク撮影2007年7月29日長野県佐久市
　日曜日は地元の岩場。涼しいとは思ったもののいざ登りだすと汗が出た。そんなこんなしてるうちに遠くで雷が鳴った。様子を見ていると今度は風も吹いてきたのでこれは退散した方が良さそうだということで急いで帰り支度。車のところに着いて数分したら夕立。タッチの差だった。

　その岩場に居た蛾。擬態というほどでもないけど何だか紋章のような雰囲気があったので撮った。シャッターを２度ほど押したら飛び立って欅か何かの幹に止まった。それを見たヨメによると全然目立たないと言っていた。何という種類かは新・蛾像掲示板で分った。チャマダラエジャクだそうだ。