庭に小さなネズミがいた。まだ子供みたいでヨチヨチしてて動きが緩慢。多分親もハツカネズミくらいの大きさにしかならないやつだと思う。近くに田んぼがあるからそっちの方に住んでたのかな。それともうちの庭に巣でもあるんだろうか。
このネズミ、この辺りでは一番生きてくのに大変な生き物かもしれない。猫は多いし、蛇も時々いる。トンビやサギもこういうの食べるのかな。稲刈りが終った頃、トンビやサギが田んぼの中に沢山舞い降りてることがある。
道路の上の白線、この白線からはみ出さずに歩くのはとても簡単だ。でも女子体操で使う平均台のようなところだと落ちないようにと意識が働く。また平均台をビルの屋上の端っこ近くに置いたら高度感があるのでまた違ってくる。絶対安全な場所だとしても怖さが出て来る。
リードで登るというのは平均台の上を歩くのにちょっと似てる。アルパインとフリークライミングの違いで表の中にアルパインの壁は易しいと書いたのはそういう意味だったのだ。高度感も無く、失敗しても大丈夫であれば簡単な壁。でも高度感はあるし、落ちたらヤバイってんじゃぁ話は変る。
アルパインで落ちたらダメというのはリード。リードする人はこの壁なら絶対大丈夫という登攀技術や精神的な強さが要求される。一方フォローでは落ちてもせいぜい弛んだロープが伸びた分くらい。その程度でハーケンが抜けることはない(多分)。だから気分的にも楽だ。
そんなわけでリードで登ったのとフォローで登ったのでは月とスッピン、じゃなかった月とスッポンくらい違う。どっちが月なんだろ、リード?まぁ兎に角、俺は何処ぞの岩を登ってきたぞと語るためにはリードでないといけない。
リードで登るというのは平均台の上を歩くのにちょっと似てる。アルパインとフリークライミングの違いで表の中にアルパインの壁は易しいと書いたのはそういう意味だったのだ。高度感も無く、失敗しても大丈夫であれば簡単な壁。でも高度感はあるし、落ちたらヤバイってんじゃぁ話は変る。
アルパインで落ちたらダメというのはリード。リードする人はこの壁なら絶対大丈夫という登攀技術や精神的な強さが要求される。一方フォローでは落ちてもせいぜい弛んだロープが伸びた分くらい。その程度でハーケンが抜けることはない(多分)。だから気分的にも楽だ。
そんなわけでリードで登ったのとフォローで登ったのでは月とスッピン、じゃなかった月とスッポンくらい違う。どっちが月なんだろ、リード?まぁ兎に角、俺は何処ぞの岩を登ってきたぞと語るためにはリードでないといけない。
もうじき寒くなるのに庭にコスモスが沢山咲いている。そこに数は少ないけど何種類かの虫がやってくる。中にはキイロスズメバチも飛んでくるけど大人しく蜜を吸っている。
オオマルハナバチ?
オオマルハナバチ? 撮影2008年10月1日@ボッケニャンドリ家
トラマルハナバチ
トラマルハナバチ 撮影2008年10月1日@ボッケニャンドリ家
ミツバチ
セイヨウミツバチ? 撮影2008年10月1日@ボッケニャンドリ家
ニホンミツバチ? 撮影2008年10月1日@ボッケニャンドリ家
ハナアブ
ハナアブの一種 撮影2008年10月1日@ボッケニャンドリ家
ハナアブの一種 撮影2008年10月1日@ボッケニャンドリ家
蜂と虻の違い
コアオハナムグリ
コアオハナムグリ 撮影2008年10月1日@ボッケニャンドリ家
オオマルハナバチ?
オオマルハナバチの雄かな? 少なくともマルハナバチには違いなくて皆毛むくじゃらで丸っこいのが特徴。
トラマルハナバチ
このトラマルハナバチは一番良く見るやつかな。下の写真は残念ながら不鮮明だけど、兎に角ちょこまかと飛び回るので短時間の間に撮ったんじゃこんなもんだ(言い訳モード)。
ミツバチ
ミツバチもやって来る。上のは腹部の黄色味が多いから西洋蜜蜂で、下のは黒いので日本蜜蜂だと思う。数は日本蜜蜂の方が少なくて滅多に見ない。腹部が黒いのでちょっと見小型のクロスズメバチ(ジバチとも言う)に似てる。
ハナアブ
種類は特定出来ないけどどちらも花に集まるアブ。蜂と虻は模様も似てるんだけど、違いは幾つかあって、一番分り易いのは腰のくびれかなぁ。
項目 | 蜂 | 虻 |
---|---|---|
腰のくびれ | 超細い | 無い |
触覚 | 長い | 短い |
羽 | 2対 | 1対 |
刺す時 | 尻 | 口 |
コアオハナムグリ
これはよく見かける花に来るコガネムシで何匹もいた。コーヒーカップを掴む時に小指を立てる人がいるけど、コガネムシは後ろ足を上げたりする。