ＨＤＤ／ＤＶＤレコーダー不調

　録画した 「 ALWAYS 続・三丁目の夕日 」 をヨメと見てたんだけど、ヨメは昔の人が出てるねって言う。昭和３０年代の話だけど出演してる人は皆生きてるんだよと言うと勘違いに気付いたようだ。まぁでも昭和の頃に活躍した俳優が段々居なくなってるのでそう思ったんだろう。それにしても大ボケ。

　ここのところレコーダーが不調だ。東芝のＲＤ－ＸＳ３６なんだけど、再生中に動きが止まってしまう事が何度もある。ＨＤＤ読込みエラーが起きたので何度も読み直してるって感じだ。近くに行って耳を澄ますとそういう時はキツツキが木を叩く時の音を小さくしたようなのが僅かに聞こえる。まぁそんなこんなで 「 ALWAYS 続・三丁目の夕日 」 は最後の方では青息吐息でやっと見終わった。このボロさ加減は昭和３０年代のＴＶを思い出した。当時のＴＶは垂直同期が狂うことがよくあっていらいらしたものだ。

　ちょっと調べて見ると録画と削除を繰り返すとこうなるという。パソコンで言うとデフラグが必要な状態だそうだ。しかし録画したものを全て削除すれば断片化は解消されるはずなのでこの説明は納得行かない。兎に角ＨＤＤを初期化してみた。そうするとこの現象は解消するらしい。しかし結果は同じ。どうやらＨＤＤが寿命のようだ。買ってから３年ちょっとなので家電としては短命だけどＨＤＤとしては有り得る話だ。何しろレコーダーは毎日使ってる。

　ビデオだとテープを交換すればいいんだけどＨＤＤはそんなに簡単ではない。でも安い奴でも買って交換勝負に出るか。家電なんて１０年２０年当たり前だと思ってるので地上デジタル放送に完全に移行するなんて話を聞いた時、まだレコーダー買ったばかりじゃないかと思ったがそれどころじゃないよ。だいたいこういう交換が簡単に出来ないってのは買い換えを促進したいメーカーの陰謀だな。

１７．２６ｋｍ／ｌ

　ここのところヨメはオレサマ号で通勤してる。ちょっと早目だけどタイヤを冬用に交換。ガソリンも半分くらいになってるようだし、空気圧チェックも兼ねて給油した。

　さてと、ヨメ運転の燃費はどんなもんだろう。このオレサマだとちょい乗りでも１９ｋｍ／ｌ前後だから片道３０ｋｍの通勤なら２０ｋｍ／ｌくらいになって欲しいところだ。でも目標にはちょっと遠い。慣れない車とはいえまだまだだな。

　何故こんな差が出るかというとヨメのギヤ選択は低目だからだろう。これが隣に座ってるとけっこうやだ。というのも低目のギヤはアクセルに敏感に反応するので乗り心地の悪さにもつながるし、何か間違ってガッと出るんじゃないかという不安もある。俺はというとヨメとは反対に高目のギヤ。時速３０ｋｍくらいならトップで走るし、後ろに車が居なければトップのままゆっくり加速する。

事故と携帯電話

　今回のヨメの事故、加害者は居眠りしてたと言った。気が付いたらぶつかってた、と。双方大きな怪我は無いんだけど、ヨメは数日後首や肩がこって痛みがあった。加害者はというと、自分の不調を言い難いのは分かるけど終始何処も痛く無いと言う。

　今年、山仲間が信号待ちしてた所、後ろからノーブレーキで追突された。車はお釈迦。本人は鞭打ち症で数ヶ月経った今でも調子が悪いと言う。衝突時の相対速度としては動いてる車同士の正面衝突の方が単純に倍なのに、怪我はというと後ろから追突された方がずっと大きい。それは構える事が出来ない不意打ちのせいと言われてる。ただ力のかかる方向による差はあると思うけどね。

　こんな疑問が浮かんだ。加害者が眠ってたと言うのは嘘じゃないのか。携帯電話を操作してたり何かを落として思わず拾おうとしたんじゃないのかな。反対車線に飛び出した所に丁度うちの車がやって来た。眠ってるわけではないので筋肉が反応。鞭打ち症にはならなかった、と。真相は本人しか分らないと言いたいところだけど、携帯電話を使ってたかどうかは着信履歴とか発信履歴を見れば分ったのだ。でもその時はこういう事には気が付かなかった。

　警察は明らかに携帯電話をかけてる疑いが無い限りそれらをチェックしない。これは佐久にある岩村田署の交通課で電話確認した話だ。そんなんで良いの？　出かけると運転しながら携帯電話してる人を必ず見かける。だからものの１分もかからない確認だから携帯の確認は全てやるべきだな。