朝、ストーブの中には熾き火が残っているので新聞紙から順に燃やす事は滅多に無い。でも細い木を使ってもストーブの火が付きにくい時は新聞紙か週刊誌の紙を使う。そんな時、紙よりもっと良いのがあった。それがみかんの皮。
パチパチと威勢良く燃えるんだけど、剥いたばかりの皮ではなく写真のように水分を飛ばさないといけない。水分を飛ばす時はまず表側を下にする。その後裏返す。この時裏側から始めると白いのが鉄板についてしまう。
今時はやかんを沸かせるようなストーブを使う事も少なくなったし、マッチやライターで焚き付ける事なんて日常滅多に無い。だからこれが役に立つかどうか確かめる機会のある人って殆ど居ないんだろうなぁ。