このスキー場、ここのところの暖冬のせいか年が明けたのに営業はまだのようだ。上の写真は昨日撮ったものである。
こんな時、ホームページには何って書いてあるのかなぁと思ったら気温-7℃、積雪40cm、全面滑走可、そしてスマイル顔にウインク。何と今日から全面オープン。この情報を頼りに出かけて来た人はどう感じるだろう。「 世の中こんなもんでしょ 」 かな。
それにしても-7℃というのは早朝の気温だろう。この写真を撮った午後4時頃は明らかにプラスの温度。積雪40cmってのは疑わしいものの何処のスキー場の積雪も上げ底が多い。インターネットで色々な事が分る時代になったけど書かれている内容はピンキリだと実感するようなホームページだった。
ここのところ良く噴煙が出てる。なんだか恐竜でも出てきそうな風景だけど21世紀の浅間山である。これがドカンッといくと大変な事になるんだけど、家でも潰されたら泣き寝入り。海外にはポンッとお金を出すけど自国民には渋ちんだからねぇ。
1万円程度の低額給付金、盛大に使えって言われてもねぇ。そんなお金より年金やほころびが出て来た医療制度、大災害時の不安とか、老後の不安を解消してくれるという実感が欲しい。
それが景気対策の早道ってもんだし、それ以外に対策は無い。「 宵越しの銭なんざ持たねぇゼ 」 と大見得切れるような国ってのがいいね。そうすれば皆が貯金使いまくって内需拡大間違い無し。でも浪費する国ってのも今一つか。