

山梨で庭にある3本の柿の木の剪定をした。この写真の木では切り落とした部分は長さ50cmくらいと大したことないんだけど、伸縮出来ない梯子ってのが失敗だった。木は上に行くに従って細くなるけど枝が分かれるところでは広がるので体勢は仰け反るようになる。その状態でチェーンソーを使うというのはけっこう危なっかしかった。上の方の幹も切りたかったけど直径40cmくらいあるので色々な角度から切っていかないとダメなので止めた。
もう1本の木はもう少し細く作業は少しやり易かった。直径20cm、長さ2m弱の幹を切り落とした。最後の方はメリメリって言って落ちるのかと思ったが柿は折れ易い木のせいかそういう粘り見せずにいきなり落ちたっていう感じだった。落ちた木の重さは推定100kg弱。当ったら大変。
3本目は梯子を使わずに切れたけど所要時間は2時間くらい。殆どの時間をどう切ろうかという考え悩む時間に費やした。立木の高所伐採、といっても地上高々3~4mでも地面から足が離れての作業はけっこう恐いもんだ。時間があれば鋸を使って人力でやる方が良い。それでも枝が離れた瞬間の枝の動きは予想し難いものがあって油断出来ない。
で、切った木はどうしたものか。ただ燃やすのでは芸が無い。昔は木目が綺麗だったりするので家具などに使ったがそんな物は作れないしなぁ。直ぐ思いつくのは輪切りにしたコースターとか鍋敷きだけど何百枚も要らないし。
朝電話があった。出ると天国老人ホーム(仮名)の山田(仮名)ですがと言う。ヨメが勤めてる老人ホームだったけどこういう電話はたまにある。だけど丁度ヨメが出勤間際でバタバタしてるので直ぐに電話は取り次がなかった。
勤め先から電話が来る時は大抵急ぎなんだけど、今家を出るところだけど急ぎですかと聞いた。そして何だか訳の分らないやり取りをすることになった。
そのやり取りを着替え中に少し聞いてたヨメは山田さんは利用者の家族だと言った。おいおい天国老人ホームの山田って言ったじゃないか。職員だと思ったよ。もし利用者が家から電話をかけてるのが直ぐに分ればこんなわけの分らないやり取りにはならなかった。
いまだにオレオレ詐欺は無くならないが身近な人を名乗って急いでるなんていうとけっこう話に乗っちゃって騙されるのも無理ないかなぁと思った。
勤め先から電話が来る時は大抵急ぎなんだけど、今家を出るところだけど急ぎですかと聞いた。そして何だか訳の分らないやり取りをすることになった。
「 今家を出るところだけど急ぎですか、あ、当然急ぎですよね 」 |
「 それじゃぁ天国老人ホームの方にかけます 」 |
「 え? 今何処からかけてるんですか? 」 |
「 天国老人ホームの山田です 」 |
「 じゃぁ今老人ホームに居るんですか 」 |
「 家です 」 |
「 それなら今出るところなので後でいいですか 」 |
「 老人ホームに電話します 」 |
そのやり取りを着替え中に少し聞いてたヨメは山田さんは利用者の家族だと言った。おいおい天国老人ホームの山田って言ったじゃないか。職員だと思ったよ。もし利用者が家から電話をかけてるのが直ぐに分ればこんなわけの分らないやり取りにはならなかった。
いまだにオレオレ詐欺は無くならないが身近な人を名乗って急いでるなんていうとけっこう話に乗っちゃって騙されるのも無理ないかなぁと思った。
ビジネスショーというOA機器や文具などの展示会というのがあって毎年5月頃に晴海の国際見本市で開かれていた。入社間もない1977年、そこに行って来いと言われ見に行った。当時はコンピューターの事を電子計算機と言ってた時代だった。広い会場でしかも人込みの中を歩いてたらワイン業者のブースがあった。
恐らくその時に初めてワインというのを飲んだ。ドイツの白ワインでナンチャラアウスレーゼとかいう言葉が微かな記憶。飲むとそれまでの疲れがスーッと消えるというかリラックスするような気分になった。それ以来そんな疲れの時は白ワインを飲むようになった。それだけでなくどんな料理でもワインを飲む時は白。
それから30年以上、最近になって赤ワインを飲むようになった。それも何だか訳の分らない渋めのやつ。ビーフシチュー、といっても入ってる肉は豚だけどそれを作る時も重口を使った方が美味しいってこともある。買う時はこんなラベルを参考にする。

上のワインを飲み終わる頃にヨメがまたワインを買ってきた。注ぐと綺麗で澄んだ赤い色。まさか甘いやつかと思ってたら正にそうだった。俺がジュースみたいだと言うとそんな事はないはずと言う。
間違えて買った理由が分った。印の位置が前回買ったのと似た場所なので味もそうなのだと勘違いさせられたのだ。赤ワインに甘口辛口ってのはちょっと馴染まないと思うがそもそもメーカーというか輸入業者が色々な書き方をするってのが良くない。恐らくこの業者は白ワインと同じにしてるのだろう。

恐らくその時に初めてワインというのを飲んだ。ドイツの白ワインでナンチャラアウスレーゼとかいう言葉が微かな記憶。飲むとそれまでの疲れがスーッと消えるというかリラックスするような気分になった。それ以来そんな疲れの時は白ワインを飲むようになった。それだけでなくどんな料理でもワインを飲む時は白。
それから30年以上、最近になって赤ワインを飲むようになった。それも何だか訳の分らない渋めのやつ。ビーフシチュー、といっても入ってる肉は豚だけどそれを作る時も重口を使った方が美味しいってこともある。買う時はこんなラベルを参考にする。

上のワインを飲み終わる頃にヨメがまたワインを買ってきた。注ぐと綺麗で澄んだ赤い色。まさか甘いやつかと思ってたら正にそうだった。俺がジュースみたいだと言うとそんな事はないはずと言う。
間違えて買った理由が分った。印の位置が前回買ったのと似た場所なので味もそうなのだと勘違いさせられたのだ。赤ワインに甘口辛口ってのはちょっと馴染まないと思うがそもそもメーカーというか輸入業者が色々な書き方をするってのが良くない。恐らくこの業者は白ワインと同じにしてるのだろう。
