中高年登山隊に参加して群馬県の霧積にある鼻曲山に登って来た。はなまがりやまと読むが千曲川はちくまがわだし、鹿曲渓谷はかくまけいこくだから千曲川流域住民的にはびくまやまかな。
メンバーは9人。もうじき6歳の女の子を除くと平均年齢49歳でそのうち男は俺を含めて2人だけ。両手に花、というか枯れ木も山の賑わいというか。まぁそれでも年下の女性は幾つになっても輝いてみえる。だけどあと数10年してもそうなのかな?
「 ××さん相変わらず美人だねぇ 」 |
「 そぉぉ? フォッフォッフォッ 」 |
登山口に集合するとギョッとするほど皆厚着だった。だって俺1人だけ凍えるなんてやだもん。真冬の繁華街でウインドーショッピングするならいいけどこれから汗もかくような山登りだ。いくら朝晩は冷えるとはいえ昼間はそんなに寒くない。去年も群馬県の山に登ったけどその時も皆厚着だった。歩き始めて10分もすると足元には雪が少しあっても皆服を脱ぎだした。今回もそうだった。ちなみに俺は行きは半袖シャツ1枚。帰りはその上に薄い長袖シャツ。
もう1つ疑問だったのは日帰りの登山だっていうのに何をそんなに沢山持ってるんだろうというほどザックが重そうだった。その疑問を解く鍵の1つが味噌汁。昼食休憩中、ある人から全員分の味噌汁が出て来たのだ。勿論水は背負い上げる。しかも味噌は乾燥した粉ではない。まぁしかし暖かい味噌汁ってのもあればあったで良いもんだ。
ヨメはというと不測の事態に備えて小型のテントを持って来た。その他にもリンゴだのお菓子だのが満載。花より団子の世界で登山というよりはピクニックだ。それと紅葉狩りという視点で見ると一番綺麗なのは霧積温泉のある登山口辺り。頂上まで行くこともない。で、写真的には山頂や稜線はカメラを出して何かを撮りたくなる気持ちは殆ど沸いて来なかった山登りだった。景色は殆ど見ないお喋り登山。
県警の大内明首席監察官は、「法を順守する立場の警察官が窃盗事件を起こしたことは遺憾。厳正に対処し、職員の指導、監督を徹底したい」と謝罪した。とあったけど職員の指導、監督を徹底って具体的にはどうやるんだろ。朝礼で万引きは窃盗だとか殺人はいけないなんて調子で毎朝話題を変えてやるんだろうか。
中央線の高円寺と国分寺の間は自殺による事故が多い。そのお陰で電車が遅れてしまったことが何度もあるが一度だけ轢いた電車に乗ってしまったことがある。線路脇に布をまとった棒のような物体があった。布はズボン。1週間くらいハンバーグなど肉類を食べる気は起きなかった。
この裁判の裁判員になるとまぁ色々な写真を見ることになるんだけどPTSDとかになっちゃいそうだ。そういうのがヤダから裁判員はやりたくないってのはアリなんだろうか。
英会話講師を殺害したっていう男が捕まったその日に両親の顔がテレビに出た。あ、似てるわってそういう話ではなく顔まで出すってのは珍しい。顔が変わった息子の顔を見させられる親の気持ちって…
短い時間の間に先ほどもお話ししたようにって2度も言ってたけど大勢で寄ってたかって同じ事を何度も何度も言わせてんだろうな。この取材には何の意味があるんだろう。興味本位以外に思いつかないような取材は何時になったらなくなるんだろ。心労で親族が自殺とかするまでなくならない?