甘い物、脂っこい物が好きなオレサマとケーキの類を作るのが好きなヨメとのコンビは最悪かも。結婚を境にたった1ヶ月の間にコレステロールが30以上跳ね上がったことがある。というのも当時はよくパウンドケーキなんてのを作ってたからだ。
パウンドケーキのパウンドは小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使って作るという意味だ。正に油と糖分の塊でケーキの王道を行くって感じだ。こんなのをしょっちゅう食べてたら身体に悪そうだけど身体に悪い物ほど美味しいから困っちゃう。
最近はパウンドケーキの出番は無くなったけど久々にアップルパイが登場した。この生地がけっこうバターがけっこう含まれていて焼き立てでまだ温かいと脂っこいなぁと感じる。もしかすると市販の生地はマーガリン使ってるかもしれないけどね。
クイズ番組というのは殆ど見ない。出演者が考えてる間が嫌いだからだ。それでもチャンネルを回してる間に回答シーンが直ぐ出て来るような場面があってそんな時にふと見ることがある。
時代劇でしか聞かないと思う言葉でちょこざいというのがある。格下の相手と戦っている時にヒヤッとさせられると 「 ちょこざいな! 」 なんて台詞が出て来る。どんな意味なのか調べたことはないが生意気って感じの意味だと思ってた。
そのちょこざいに漢字があるとは思いもしなかった。ちょこっとした才能ってことで猪口才。なるほどねぇとヨメの方を向いた。
世の中には、というよりヨメ職場にはヨメのような天然な人が沢山いる。50年近くこの日本で暮らしてて何故それを知らないのか不思議なんだけど、まぁ恐らく何処かの惑星から送り込まれた宇宙スパイだと思うと合点が行く。そんな奥さんに向かって 「 ゆみちゃん(仮名)ね、××というのは… 」 と優しく解説する友達がいる。でも俺の場合は話の腰を折る大技をかけられたって感じで話はそこで終ってしまう。それどころか次の話題に移る気力が無くなることもある。
タクシー3割減が「適正」 長野交通圏で運輸局算定 |
---|
合併前の旧長野市や千曲市などを対象とするタクシーの長野交通圏について、タクシー事業の活性化策を検討する「長野交通圏特定地域協議会」は28日、長野市内で初会合を開き、北陸信越運輸局(新潟市)は、同圏内のタクシーの適正車両数を現在より3割前後少ない545~613台とする算定結果を公表した。 |
・・・・・略・・・・・ |
10月29日(木)信濃毎日より |
上高地に行く時、松本駅まで電車で行ったことがある。駅から出るとタクシー乗り場にはタクシーが何台も並んで待っていた。このタクシーの大半は自分が乗って来た夜行列車から降りた人を上高地に乗せて行くわけだ。
それを見て誰か1人がバスを運転して残りの人は休んでればいいのにと思った。ただそれだと収入は減ってしまう。楽だけど生活が出来ない。といって信濃毎日の記事のように大勢でタクシーを運転してたら分け前が少なくなって最悪。
似たようなことで公共事業なんてのがある。産業が無いから山を削ったりして誰も通らないような道路を作らせる。単にお金を渡すんじゃ具合が悪いから何か労働させてってことなんだけど… 何かこう無駄な事をしなくても富が公平に行き渡るような仕組みってないものだろうか。