服装から見る夫婦愛

　妻が１０歳までとはいえないがけっこう年上な夫婦がいる。普通こういう場合は妻が超美人だがこの夫婦は普通ではない。普通ではないって事は…

　夫婦で山に登った時の写真の年賀状が時々ある。この夫婦もそういう写真だったけど、１つひっかかる所があった。服装だ。

　夫は細身で長身、筋肉質で格好良い。妻は太い。そういう訳で妻は専ら黒しか着ない。しかしものには限度というものがある。以前 「 黒も膨脹色なんだ 」 と思わずつぶやいてお叱りを受けた。


白と黒

　夫はというと緩めの白いＴシャツ。すると何故か似たような体型に見えた。そこに俺はさり気ない夫の愛を感じた。でもこの妻はそんな夫に×曜日と△曜日は夕飯作れの庭に露天風呂を作れのとこき使う。ということは一緒に出かける時は白い服しか着させないのかも。

メメ猫に 草履取られて はだか足

サンダルの上に猫

　メメはこのオレサマのビーチサンダルをこうやって暖めている。平成の木下藤吉郎である、な～んてことは全くない。ここはストーブの目の前。上がり框の上では輻射熱で長居は出来ないってことで床の上。でもコンクリートは冷たいからサンダルの上。オヤバカというかペットバカというか、こういう時裸足で土間の隅にある薪を取りに行くことになる。

カレンダー

　景気は良くなっている、なんて言葉がテレビから聞こえるが実際どうなんだろう。昔はカレンダーは色々なところでくれたので使いきれなかった。でも最近は意識してないと貰いそびれてしまう。世の中がカレンダーは買うものだとなったのか、それとも経費削減なのか。

　トイレにはだいたい銀行の年間カレンダーなんてのを飾ることが多い。そこで年の瀬も押し詰まった頃、銀行に行った。パッと見たところ筒が入った箱は見つからなかった。他に用事が無かったのでそそくさと出た。

　てなわけでまだトイレにはカレンダーが無い。これではトイレの神様は怒るかもしれない。というよりカレンダーを貰って済まそうというところに怒ってるかな。

　プログラミングの勉強をする時、最初に作るものの１つがカレンダーだ。曜日や閏年をどうするかなんてのが課題になる。プログラミング歴ウン１０年、パパパッと瞬時に作れるに違いない。しかし諸般の事情でカレンダーをダウンロードすることにした。サイトは「 カレンダー ダウンロード 」で探せば沢山見つかる。