ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

縦書き、横書き

2011年01月04日 08時50分22秒 | 思ったこと
 歌舞伎とか落語を稀に外国の人がやったりする。成田屋の十八番の1つに勧進帳がある。それを欧米人役者が弁慶を演じた。巻物を読む場面で顔を左右に動かした。ここは上下に動かすところだけど、欧米の文は横書きだからつい顔を横に動かして読む振りをしてしまった。

 写真で山を紹介することがある。例えば下の写真は右から浅間山、黒斑山、高峰山だ。でもこの説明はちとややこしい。何故なら文中の山名と写真の山では並び順が逆だからだ。


右から浅間山、黒斑山、高峰山


 だから俺は左から高峰山、黒斑山、浅間山と説明する。場合によっては矢印などを描いたりする。だいたい写真を紹介する人は良く分っているけど見る側は必ずしも分るわけではない。それが喩え登山が趣味でも登ってない山のことは良く分らないのだ。


左から高峰山、黒斑山、浅間山


 では何故右から説明する文が存在するんだろう。それは縦書き文の名残じゃなかろうか。


縦書き文なら文と山の並びは一致する
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年賀状がやって来る

2011年01月04日 08時49分52秒 | 思ったこと
 年賀状のやり取りをする人の中にこのブログを見てる人が居る。勿論年賀状出さないよというのを知っている。それでも年賀状が届いた。

 こちらからはメール。すると返事なんて気にするなよ、という返信。何て心の広い人達なのだ。ということで開き直ってその年の気分で我侭にやらせて貰おうかな。この先葉書になるかもしれないし、ずっと手軽なメールかもしれない。

 手軽なメールにも捨てがたいものがある。それは去年自分が何を書いたのか分るということ。それと年末に大雪で大変みたいな大きな出来事があったりするとそれについて書けるのが良い。

 でもいざメールにすると普段交流の無い相手だと何だか気の抜けた内容になったりした。こんな中断をちょっとするだけで今まで気付かないことが見えたりするのが面白い。そんな事を経てまた元の形に戻るなんてこともある。
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冬の自転車

2011年01月04日 08時47分32秒 | 自転車
 昨日、1週間ぶりに自転車に乗って買い物に出かけた。服装はというと、上は綿の半袖シャツ、綿のラガーシャツ、ペラペラのウインドブレーカー。下は綿のズボン。手袋は毛糸のもの。家を出るまでは躊躇するが分も走ると寒くなくる。でもさすがに1月、空気の冷たさは感じる。

 中学生時代は自転車通学だった。朝8時頃家を出たが、寒い日でも気温は零℃からせいぜいマイナス3℃くらいじゃなかろうか。暑さ寒さの記憶ってあまり無いんだけど手袋をしてても指先が寒さで痛かったのは覚えている。

 今住んでるのは長野の佐久。真冬の寒さは昼間でも他県の朝より寒いだろう。それでも自転車でよく移動する。手袋は主に軍手だが指先が痛いというのは稀。

 去年の夏は猛暑のために熱中症で亡くなる年寄りが居たが、その理由の1つに暑さを感じないというのがあった。俺も寒さの感じ方が今一つになってるんだろうか。でも20年ほど前、川崎に住んでた頃、この辺りでは自転車に乗る時に手袋は要らないと思ってたしなぁ。
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