

キコリの季節がやってきた。友達が庭の木を切り倒したのでくれるって言うので行ったのが先月。思ったより大きな丸太でしかも小さく切ってるうちにオオスズメバチが近くで数匹うろうろしてるのが見えた。この蜂の巣は地面の下。万が一近くに巣があって、しかも蜂が残ってる所を踏んだら洒落にならないってことで日を改めて行くことになった。
それが昨日。前回は平日だったけど今度は日曜日だったので労働力としてヨメを連れてった。俺はチェーンソーを使って丸太切り。ヨメは片付けてくれたら有り難いっていう枝の整理。小枝の整理はけっこう面倒臭いけどヨメはそういうのを丁寧にやるので向いている。しかも危険なチェーンソー現場からずっと離れてるのも好都合。友達も手伝ってくれたりで3人で汗を流した。

昨日の収穫は取り敢えずこれだけ、というかこんなに沢山
ヨメは何事も丁寧にやるのが長所なんだけど余計な手間をかけて時間がかかるという短所もある。そしてそれは子供の頃から変っていなかったのだ。ついこの間、実家の荷物を整理してたらヨメが小学生低学年の頃の通信簿が出て来た。担任教師のコメントに 「 丁寧だがスピードに欠ける 」 と。

枝の山を束にするのは面倒臭い仕事だ
それが昨日。前回は平日だったけど今度は日曜日だったので労働力としてヨメを連れてった。俺はチェーンソーを使って丸太切り。ヨメは片付けてくれたら有り難いっていう枝の整理。小枝の整理はけっこう面倒臭いけどヨメはそういうのを丁寧にやるので向いている。しかも危険なチェーンソー現場からずっと離れてるのも好都合。友達も手伝ってくれたりで3人で汗を流した。

ヨメは何事も丁寧にやるのが長所なんだけど余計な手間をかけて時間がかかるという短所もある。そしてそれは子供の頃から変っていなかったのだ。ついこの間、実家の荷物を整理してたらヨメが小学生低学年の頃の通信簿が出て来た。担任教師のコメントに 「 丁寧だがスピードに欠ける 」 と。

録画を観終ってテレビを消すかと思ったが、つい何かやってないかとチャンネルを回した。そしたらNHKのETV特集で福島の農家の人が喋ってた。「 原発事故に立ち向かうコメ農家 」 という題名なんだけど意外な話が出て来たので最後まで観た。
罹災証明書を発行して貰おうと思ったら村にも県にも断られた。農水省に行くと原子力保安院だと言われたがそこでも貰えず。驚いたのは放射性物質が毒だというのが法律上書いてないということをこの人は発見した。結局村が発行したけどそこには放射線という文字は無し。
東電を訴えようとして裁判所に自力で書いた告訴状を出すと具体的な話が無いので訴えるのは無理、と。中身は素人が見る限り具体性があるようだけど、どの法律に違反してるのかが書いてないからダメなようだ。
東京の東電本社の前でのぼり旗を持って立とうとしたら道中で職務質問。大昔岡林信康が警察というのは大きな犯罪には知らん顔って歌ってた通りの光景だった。気の毒を絵に描いたようだというのはこの事を言うのだろう。
少し前、こんな記事があるぞってのをネット上で見つけたので図書館で見てきた。原発事故に立ち向かってるのは農家だけではない。だいたいこんな主張をする人(東電側)って一体どんな人なんだろう。本音のところ、事故なんだからしょうがないじゃないか(えなりかずきモード)ってところかな。それにしてもこの話、テレビでは見たことないな。

プロメテウスの罠@2011年11月24日の朝日新聞朝刊より
罹災証明書を発行して貰おうと思ったら村にも県にも断られた。農水省に行くと原子力保安院だと言われたがそこでも貰えず。驚いたのは放射性物質が毒だというのが法律上書いてないということをこの人は発見した。結局村が発行したけどそこには放射線という文字は無し。
東電を訴えようとして裁判所に自力で書いた告訴状を出すと具体的な話が無いので訴えるのは無理、と。中身は素人が見る限り具体性があるようだけど、どの法律に違反してるのかが書いてないからダメなようだ。
東京の東電本社の前でのぼり旗を持って立とうとしたら道中で職務質問。大昔岡林信康が警察というのは大きな犯罪には知らん顔って歌ってた通りの光景だった。気の毒を絵に描いたようだというのはこの事を言うのだろう。
少し前、こんな記事があるぞってのをネット上で見つけたので図書館で見てきた。原発事故に立ち向かってるのは農家だけではない。だいたいこんな主張をする人(東電側)って一体どんな人なんだろう。本音のところ、事故なんだからしょうがないじゃないか(えなりかずきモード)ってところかな。それにしてもこの話、テレビでは見たことないな。
