思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;
今朝はパン食。ヨメが寝床の中でスープ作れと言う。座右の銘が世の中に寝るほど楽はなかりけり浮世の馬鹿は起きて働くのオレサマとしては極めて面倒臭い。作れるスープは2種。コーンスープかトマトスープ。しかしわざわざ起きてそれを作るのも面白味もヘチャチャも無い。
クノールのインスタントにポテト・ポタージュがあって以前からそれを作ってみたかった。どうすりゃいいのか分からないけどテキトーにオンサイトトライ。ジャガイモを茹でて潰してたんじゃ時間が足りなそうだったのでおろし金で摺って水と牛乳で煮た。他に玉葱も摺り下ろして一緒に似た。火が通った後はバター、コンソメ、塩、胡椒を加えるだけ。
写真に撮るならオレガノを散りばめろとヨメ
味は思った通りに出来たけどヤマイモみたいなトロみがついた。多少トロみは有っても良いけど思ってた以上だった。塊を茹でずに摺り下ろしたからかな。写真を撮る時、殺風景だからこれをかけろとヨメがオレガノの瓶を差し出した。オレガノは好みではない。かけるならパセリの粉だけどそれは無いので仕方無い。
連日の峠越えでは疲れちゃう。近所の岩場は超寒そうだけど楽なのでそこにした。早く着いても寒いだけなので昼少し前に到着。
キツネかタヌキの足跡みたい
岩場までの林道には足跡が沢山あった。俺は犬の散歩かと思ったけど、「人の足跡が無いから犬じゃないよ」とヨメが言う。今時は放し飼いの犬や野良犬は見ないので大きさからいってキツネかタヌキかな。ウサギらしきのもあった。
ウサギかな?
何をやろうか物色してる時、岩がボロボロだけど1度もやった事のないルートをやることにした。何よりそこは日が当たってる時間が長い所なので岩が比較的暖かい。
ヨメちゃんの最初の悲鳴は下部での出来事。何かがシューッって言っていると大騒ぎ。俺が登った時はまだ寝てたのかな。シューッと言ったら蛇なのか。また登った時に指で突いてみたら柔らかくて生暖かい。ビロードのような手触り。そしてシューッと言った。恐らく岩の隙間に居たのはコウモリ。
2度目は俺が登ってる時に絶叫。熊でも出たかと思ったがこの時出て来たのはムササビ。岩陰から飛び出してきた時だった。それも2匹。誰も登らないルートだったので今までは安心してたのだろう。
岩壁が暖かくなるのを待ってる間、カラビナのゲートをパチパチやって遊んでた。ゲートを開けた時、ふと見るとゲートの中心とスパインのセンターがずれていた。それが殆どのカラビナで同じだった。ちなみにスパインは初耳言葉で spine (脊椎)の事みたい。
赤がゲートのセンター、橙がスパインのセンター
カラビナはBDのナイトロンだけど同じ頃に買ったポジトロンではこういうずれが無い。なのでこのずれに何か意味があるというより、結果オーライならこの程度のことは気にしないって作りなのか。