薪割りに使う道具の中にハンマーがある。太い丸太を割る時は楔と一緒に使えばどんな丸太も割れる。そのハンマーの柄を交換したんだけど知らなかったことがあった。ハンマーは前後同じ形かと思っていたら柄を持つ側の穴は面取りしてあったのだ。それが図-1である。

図-1 面取りをしたハンマー
図-2は俺のハンマーでそんな加工はしてなかった。面取りをしてないとハンマーを叩いた時に矢印で指したところに力が集中するので折れやすくなる。

図-2 面取りをしてないハンマー
これと同じことをオートバイのトライアルでやっていた。トライアルではオートバイを倒す頻度が多く、ダメージを一番受けやすいのがハンドル。ポキッと折れないようにハンドルを留めるブラケットを図-1のように面取りするのだ。オートバイの場合は柄の部分がハンドルのパイプとなる。売ってるオートバイにそんな加工はしてないので買った後に加工するわけだ。

面取りをしてない側

面取りをした側
今回ハンマーの柄が入る穴を面取りした。これで今までより折れにくいかどうか。楔は今まで鉄製だけだったけど、今回は木製と鉄製の2つ。縦方向に木製。木製の楔は折れた柄で作った。後で思ったけど乾燥させた竹があったので木製ではなく竹製にした方が良かったかな。

ハンマーの縦方向に木の楔、横方向には鉄の楔

図-2は俺のハンマーでそんな加工はしてなかった。面取りをしてないとハンマーを叩いた時に矢印で指したところに力が集中するので折れやすくなる。

これと同じことをオートバイのトライアルでやっていた。トライアルではオートバイを倒す頻度が多く、ダメージを一番受けやすいのがハンドル。ポキッと折れないようにハンドルを留めるブラケットを図-1のように面取りするのだ。オートバイの場合は柄の部分がハンドルのパイプとなる。売ってるオートバイにそんな加工はしてないので買った後に加工するわけだ。


今回ハンマーの柄が入る穴を面取りした。これで今までより折れにくいかどうか。楔は今まで鉄製だけだったけど、今回は木製と鉄製の2つ。縦方向に木製。木製の楔は折れた柄で作った。後で思ったけど乾燥させた竹があったので木製ではなく竹製にした方が良かったかな。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます