この日見えた生き物は全て飛んでいた。見たのはトンボと鳥だからなんだけど、生き物というのは飛ぶのが当たり前って感じだった。鷹は中々出てこないけど小鳥が見えればいいやと思ったけどそれを見るにはこういう場所は向かないみたいだ。ヨメは小鳥なら小鳥が食べる実が生る木の近くの方が良いんじゃないの、と。もっと鳥の習性を知らないとダメだな。
見始めて1時間ほどして遠くの方に大きめの鳥が見えた。残念ながらカラスだった。でも嘴、特に上が太いからハシブトガラスかもしれない。野鳥の会の人は田舎にもハシブトガラスが居ると言うけど田舎でそれをまだ見たことがない。もしそうなら初ハシブトガラスだ。
下のは近所で撮ったカラス。嘴が細くて尖っている。
それから20分ほどしてようやく鷹の類が何羽もやってきた。でも大半がトンビ。その中にノスリ。色が白っぽいし尾羽根もトビとは違う。それにしても知ってる鳥ばかりだ。
でもノスリのつもりで撮った中に色が黒くてノスリではないっぽいのがあった。ハチクマかな。
パラボラアンテナの所に見晴台がある。家から近いので行ってみたんだけど工事で荒れたせいなのか、行った時間が悪いのか、鳥を見ることは出来なかった。見たいのは鷹だからといって何処でも良いってわけでもなさそうだ。
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