今日から中3の息子の学校は中間テスト。
午前8時過ぎ、新型ウィルスの発生を受けて、大阪府の全中学、高校7日間休校ということを橋本知事がニュースで言っていました。
自宅から出て数メートルほど息子を呼び止めて学校に電話してみました。
「市教委から何も言ってきてませんので、登校させてください。」
「橋本さんが、休校と言い切ってましたが、いいのですか？」
「いえ、あの言い方は、ちょっとまずいです。それは要望であって、判断は市の方で行いますので、これから協議して決まりますので、とりあえず登校させてください。」
ということで、息子はマスクを持って登校しました。
「マスク、付けてったら。」「みんなつけてたら、するわ。」
9時半になって帰ってきて、
「2４日まで休校。テストは来週25日、26日。修学旅行27日、28日。あるんかなぁ？」
「塾、休みかどうか連絡して。」
「来週までテスト勉強するなんて地獄じゃあ～。」
「ホームページで見てって言うとったよ。見てよ。」
見ました。3月26日で更新終わってました。こんな短時間で更新されるとは思ってなかったけど、先生もたいへんだろうし。
過剰反応という意見もありますが、非常時の予行演習と思えば、思ったより軽いウィルスでこういう対応も良かったかもしれません。
人々や、行政がこのような時にどう動くのかとっても興味深いです。
ただ、生活に余裕が無い層の手当てがちゃんとなされるのかとても心配です。