音楽の喜び フルートとともに

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温かい世界を望んで

2022-01-01 20:11:49 | 現代
喪中ですので、新年のご挨拶は遠慮させて頂きます。
昨年1月30日に父が亡くなり、ほぼ一年。
家族は父のいない生活にだいぶなじんでいます。
朝から母を誘って12/29に生まれた母の誕生祝いを買いに行きました。

お出かけ用のパンツが欲しいと言うので、お気に入りのお店で試着。
何枚も試着しましたが、気に入ったものはサイズが合わず、他の店に行って合わせてみるも、ダメ。

バッグのタイムセールを見たとたんに、「どんなのがあるのかな?」

買いました。
「これプレゼントでいい?」と聞いたら、「これは自分で買う。」
と言うわけでプレゼントはペンディング。

夜は私たちと、昨日買ったいいお肉で誕生祝い。
ケーキも…満足、満足💖

新年は、レオナルド バーンスタイン(1918-1990年)

アメリカ合衆国マサチューセッツ生まれ、ニューヨーク没の指揮者。
ウクライナ系ユダヤ移民の両親を持ち、音楽的環境が無く、母のレコードを聞いて音楽家を目指しました。

1958年、ニューヨークフィルの音楽監督、指揮者に就任。

ニューヨークフィルを指揮
小澤征爾、佐渡裕の師匠。

1985年広島被爆40周年を悼むコンサート、

1989年にはベルリンの壁崩壊では東西ドイツ、ヨーロッパ各国の混成メンバーでベートーヴェン交響曲第9番を指揮、第4楽章の「歓喜の歌」の“Freude”を“Freiheit(自由)”にして演奏し、東西冷戦終結を祝いました。

1990年6月には、民主化されたチェコスロバキアプラハの春音楽祭で指揮しました

今回は、曲がというよりは、気さくで、おおらかなこの人の人間的魅力、世界を温かみのあるところに導いてくれそうな気がして、今年初めの曲は

バーンスタインの指揮でベートーベンの「レオノーレ」です。