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スッペ ウィンナオペレッタの父

2022-01-20 21:58:06 | ロマン派
クロガネモチがかわいいです。赤い実が目立つ季節ですね。
今日はオンラインレッスン復活でした。
なぜかLINEが使えなくて、普通の携帯電話でしました。
画面もなくて、通話料金も気になりますが仕方ありません。
後からメッセンジャーの使い方を聞いて来られましたが、FBアカウントのパスワードを忘れて入れません。
リプライメールも来ず、時間切れ…困ります。

こういうモヤモヤな時は、わかりやすい、スカッとする音楽です。

フランツ フォン スッペ(1819-1895年)

オーストリア帝国ダルマチア地方スプリト生まれ、オーストリア=ハンガリー帝国ウィーン没

ベルギー系貴族の生まれ。10代でフルートと作曲を学び、1832年ミサ曲を作曲します。

ウィーン音楽院のジーモン ゼヒターに作曲を学んだ後、
ヨーゼフシュタット劇場、
アン デア ウィーン劇場

レオポルトシュタット、バーデン劇場のために100曲以上のオペレッタを書き、上演しました。

ウィーンでオペレッタを上演した初めの作曲家で「ウィンナオペレッタの父」と呼ばれています。

「ボッカチオ」(1879年)は「恋はやさし、野辺の花よ」
で有名な1331年のヴェネチアの物語です。

最も演奏されているのは「軽騎兵序曲」。
「詩人と農夫」「美しきガラテア」オペレッタの上演は無いですが、序曲は今も人気です。