音楽の喜び フルートとともに

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アルフレート カゼッラ

2022-01-16 23:14:23 | 近代
富久田晴彦先生門下の発表会でした。

会場は、名古屋ドルチェ楽器のアートホールでした。
京都から

新幹線に乗って、

雪!

滋賀辺りでしょうか。
名古屋に着いたら、晴れ。
雪もありませんでした。

本庄定雄さんと楽器店で落ち合おうと言っていたら、店の前で出会いました。

リハーサル。
いいホールです。良く響いて気持ちいい。
本庄さんも「気持ちいいね~。」

本番はもっと気持ちよかった❗
控え室に戻ったら、伊藤公一先生のセミナーで一緒だった今田聡美さんが…。

お久しぶりです。
最近はオンラインコンサートで会うだけでした。

そしてもう一人、藤原友紀さんも。
4年ぶり。

今田さんはカゼッラのシシリエンヌとブルレスク。
藤原さんはプロコフィエフのソナタ。

二人とも美しい音色、丁寧に曲に向きあっています。

素晴らしい演奏でした。

アルフレート カッゼラ
(1883-1947年)

イタリア トリノ生まれ、ローマ没。
チェリストの父と、ピアニストの母の元に生まれ、音楽の手ほどきを受けました。

13歳でパリ音楽院に入学しました。
フォーレに学び、同級生にエネスコとラヴェルがいました。
パリではドビュッシーの牧神の午後への前奏曲を聴いて衝撃を受けました。

他にも、マーラー、シュトラウス、ストラヴィンスキー、ファリャ、ブゾーニとも関係がありました。

イタリアに戻りセントチェチーリア音楽院でピアノを教えました。

1927-29年ボストンポップスオーケストラの指揮者をしていました。

ヴァイオリン、チェロとトリオイタリアーノを作り、ピアニストとして世界を巡り、大成功しました。

そのためトリオ曲を多く書いています。

器楽曲、バレエ曲、オペラ、オーケストラ作品を書いています。