久しぶりの子どものサポート。
冬休みに北海道に子どもだけで犬ぞり体感に行った話しをしてくれました。ずっと行事が中止だったので保護者の方が考えて参加申し込まれたそうです。
12月、雪は少なかったそうですが、本当に楽しかったみたい。私もうれしいです。
で1/29(土)20:00~
フルート伊藤公一先生
ピアノ 水野久美先生で
フィリップ ゴーベール
コンサート開催されます。
お申し込みは上記URL。
クラシック好きなオーナーさんは、フルートをされていたこともあって、ゴーベールを以前にも先生にリクエスト。
一年に一度、三年かけてゴーベール特集をされました。
シリーズは終わったけれど、今回はまたゴーベール。
フィリップ ゴーベール(1879-1841年)は
フット県カオール生まれ、フランス パリ没。
パリ音楽院のフルート科の教授でパリ音楽院管弦楽団の主席指揮者もつとめました。
有名なタファネル&ゴーベールは11歳でタファネルにフルートを学んだ時に、どのように忠実にゴーベールに基礎練習を学ばせたらよいかと考えられた教則本です。
そのかいあってパリ音楽院に入学、15歳でプルミエプリで卒業します。
第一次世界大戦に従軍、j勲章ももらっています。
オペラ座で仕事をした後は、向かいのカフェ ドゥ ラ ペでビールを大ジョッキ3杯は飲み、布巾やメニューに曲のスケッチをしてしまったり、夜寝るのは浪費だと思い昼寝をするのが好きだったー。
「彼はムッシュではなくて、大きなガキだった。」
「ああ。パリ!不心得もの!しかし…私は音楽が大好きだ!だから私は世界で一番の幸せものじゃないだろうか。」という言葉を残しています。
生涯で3曲、フルートソナタを書いていますが、今回はその3曲をすべて演奏されます。
すごい!楽しみです。
これは伊藤先生のゴーベールの「2つのスケッチ」です。