音楽の喜び フルートとともに

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シューベルトのセレナーデ

2022-01-27 21:51:37 | 名曲
珍しく仕事帰りに夫がケーキを買って来ました。
三木市宿原のペンギン飼ってるカフェのケーキ。
一見他のケーキ屋さんと変わり無いように見えますが、中にはさつまいもなど野菜を使ったケーキ。
これが最高に美味しいです。
酒呑みでケーキなど食べなかった夫が一度食してから、度々ここのケーキを買って帰るようになりました。
美味しいです。

韓国ドラマを見ていたら、シューベルトのセレナーデが使われていました。

主人公と相手が引かれあい、会話するシーンでピアノで演奏されていました。

フランツ シューベルト(1797-1828年)

オーストリア神聖ローマ帝国オーストリア大公国 リヘテンタール生まれ、オーストリア帝国ウィーン没。

白鳥の歌D957の

第4曲セレナーデ
ルードヴィヒ レルシュタープ(1799-1860年)
神聖ローマ帝国ベルリン生まれ、プロイセン王国ベルリン没。

の詩に曲をつけたものです。
ピアニストで音楽雑誌に寄稿する音楽評論家でもあり、ベルリンにおいて多大な影響力を持っていました。

1825年ベートーベンに託されたのですが亡くなってしまい、助手のアントン シンドラーによってシューベルトに回って来ました。

結局、31歳でシューベルトも亡くなり、死後白鳥の歌として友人たちによってまとめられました。

白鳥は死ぬ直前に美しい声で歌うというギリシャ神話由来の伝説にちなみ友人たちによって名前をつけられた曲集です。

恋人よきておくれと言うような詩です。