還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

2022年のウォーキング記録

2023年01月03日 | ウォーキング
去年(2022年)のウォーキングを振り返ってみました。

トータルの回数は264でした。
月別では
5月が最多で26回--5日休んだだけ
最少は8月の14回

年のせいでしょうか、だんだん無理が利かなくなり、真夏の7月の終わりから8月にかけては、外に出てみて「今日は歩くの止め」が結構ありましたし、また歩いたとしても距離を短縮することも。
携帯の扇風機も買ったのですが・・・

一昨年まではこんなことは「全く」ありませんでした。

もしかしてこれが70歳の坂なのでしょうか?

遠くに出かけたウォーキングは6回(264回の内数)。

1月    堅田地区(7.7km)
2月    旧東海道(12km)
4月上旬  山科疏水の安朱橋から西(10km)
4月中旬  朽木地区の桜(5.4km)
10月   宇和島のリアス海岸と市内散策(12km)
11月   伊香立地区(7km)

10月の宇和島以外はそれほど遠くではなく(ほぼ県内)、またビワイチは4年ぶりに進捗なし。

2020年は過去最高の298回でした。これ以上はもう無理だろうと思っていますが、2022年は264回なので約1割ダウンという結果。

実は2021年も290回と多かったのですが、2020年と2021年の2年はコロナの影響で出かけることが激減したせいでしょう。

他にもコロナの影響が見られるのは、連続10日以上のウォーキング回数が激減したことです。
この回数は
2020年は11回
2021年は8回
に対し、2022年は3回だけ、コロナ以前の2019年は5回、2018年は2回と少ない数値です。
特に2020年は、行政がよその県に行くな、よその県から来るなとテレビや新聞でさんざん言ってましたからね。

家の近所、あるいは県内のどこかを歩くぐらいしかなかった・・・・

例年大晦日と元日は、ウォーキングお休みですが、今年は2日に娘が孫連れて顔見せに来たので2日もお休み、3日から平常運転に戻る予定です。

1年間に歩いた距離は、日常生活分も合わせると約1,850キロ。直近3年は2,000キロを超えていたのですが、残念ながら届きませんでした。

これを故郷の四国周回に例えると、高松起点で海岸沿いの道を反時計回りに歩いたとすると、1周してさらに愛媛県佐多岬半島途中の田部漁港辺りまで行けます。

ビワイチは、今年こそ!!

伊香立方面をウォーキング

2022年11月13日 | ウォーキング
湖西で午前中あるイベントに参加しました。そのイベントが終わったのが正午過ぎ。午後はフリーなので、ちょっと足を伸ばし、伊香立近辺を歩きました。

まずは腹ごしらえします。
というわけで、以前から気になっていたカフェヴィーゼを訪ね、ランチしました。日替わり定食だけで4種類もあって迷いましたが、白身魚フライタルタルソースかけを選択しました。

後でコーヒーを勧められましたが、(ウォーキングの)予定があるのでパスしたところ、お茶のおかわりをいただきました。


その後、車をお店の向かいにある伊香立公園駐車場に移動し、ウォーキング開始。それにしてもほとんど雲がなく、よく晴れています。これは暑いかな・・・?

ウォーキングルートは先に考えていて、スマホに画像として保存していたのですが、なんとなく逆向きに歩き始めました。

逆方向だと、一番に融神社(とおるじんじゃ)に向かうことになります。

この辺りは丘陵地で上り坂、下り坂が連続したりして、案外平坦な道が少ないです。ちょっと想定外。

この道は下り坂

融神社御旅所


石碑を見かけました。

この地区の、水田地帯の土地改良事業を記念して建立された石碑のようです。

さて、融神社はすぐ先です。

境内を進んでいくと歌碑がありました。

ちかひてし 公葉の末の 世々かけて
すべらのこの処 まもれこの神

社は近いです。


2社とも本殿でご祭神は、向かって右側が「源融」、左側が母君の「大原全子」と「大山咋神」です。


源融(みなもとのとおる)は平安時代前期の貴族で、源氏物語の主人公である光源氏の最有力モデルと言われています。それで「源氏物語」なのですね。

源氏というと頼朝や義経が特に有名ですが、天皇の皇子が多いと臣籍降下して源氏を名乗った例が多いです。同じ源氏でも天皇の名前を頭に付けて
嵯峨源氏とか、清和源氏、宇多源氏、村上源氏などがあります。頼朝は清和源氏です。

佐々木源氏も有名ですが、これは宇多源氏の流れをくんでいます。

神社の境内は森の中なので涼しかったですが、境外に出ると日射が100%なので11月なのに暑いです。10分ほど歩くとまたまた上り坂。竹の日陰で涼みながら、予定していたルートの変更を考えました。

要は短縮です。とりあえず坂は登り切り、駐車場へ最短で帰ることにしました。

帰る途中


駐車場の紅葉

この日のGPS

ウォーキング距離 5.5km

これではどこを歩いたのかわからないですかね。ですが、航空写真だとこのようにキロ程が出るのですよね。別の画面で地図にルートが表示されるモードでは、キロ程が出ません。

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午前中参加したイベント会場にエアロバイクが有り、漕いだエネルギーが前面にW表示されるようになっていました。

試しに漕いでみたのですが、うんと頑張って100Wでした。思い切りぶん回してやっと100Wなので、続きません。腰が痛くなりました^^;;;

エアロバイクで100Wは、エアロバイクの紹介サイトに時速25-30kmと書かれていましたが、昔自転車ツーキニストをやっていた頃は、巡航速度がだいたい時速30キロでした。まあ30代半ばでしたけど、今はその倍以上の年齢ですぐ腰が痛くなるで、スポーツバイクはとても無理のようです。

ウォーキングこの頃

2022年09月17日 | ウォーキング
遠出のウォーキングは、4月12日に高島市朽木地区の桜を見ながら歩いたのが最後で、ウォーキング目的では、もう5か月間どこにも出かけていないことになります。
5か月って半年近いんですよね・・・・

6月2日に棚田を見に行きましたが、歩いた距離は大したことなかったのです。

それでまあ、近所を夕食後に歩くのが唯一って感じになっています。

このルーチンになっているウォーキングも、真夏は暑さに負けて激減しました。

年ごとの回数
    2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
6月   19   16   21   24   24
7月    1   19   18   25   18
8月   20   23   25   23   14
※2018年7月は災害レベルの暑さでした

このデータを見ると7月はともかく、8月はやはり激減してますね。9月に入ると、さすがに気温は下がってきたのでペースを取り戻しつつあります。

激減していた8月ですが、暑さに関しては去年までとさほど変わりないのですが、年なんでしょうか??
ハンディ扇風機を携帯して歩いているのですが、距離を短縮したり外に出てみて暑ければ中止にしたり、去年までよりは暑さに弱くなっています。

こうして徐々に無理できなくなるのでしょう・・・・
なんとなく行く末が想像できます。

ですが、日中歩けるようになればどこか遠いところを歩こうと、いろいろ考えています。

今まで旅行先で歩いた場所は
2015年秋 しまなみ海道(一部)
2016年秋 諏訪湖
2017年秋 河口湖
2018年秋 湖山池
2019年夏 美瑛の丘
2019年秋 山中湖

ふとですね、よく考えてみると雨に降られることもなく、6回とも当初の計画通りに歩けたのです。6回全部晴れとは運が良かったのですね。

ちなみに今秋に計画しているウォーキングは、湖など1周ではなく海岸沿いを考えています。

それにしても6~7月は梅雨時期なのですが、意外に歩けるものなのですね。

靴・・1年持たなかった

2022年08月28日 | ウォーキング
1年経たないうちに、ウォーキングシューズを買い換えました。

去年(2021年)10月に買ったBio-Fitter BF-173、今までは1年半は使えていた靴です。なので来年春までは使える想定でしたが、しかし今回のもの、もうなんというか、劣化が早くないですか??

過去の同じ銘柄の2足は、買い換えるまでに2,000キロは歩けました。今回のものは、実は靴を下ろしたときになんとなく品質が落ちているような気がしました。しかし、これが当たり外れなのかはわかりません。

その前の靴はたった半年でかかとの裏に穴が空きました。これはまた論外な??

今度は違う銘柄(メーカー)にしよう・・以前にも書いたとおり、やはり替えることにしました。

ではでは、まずは店に行ってみよう。と思いながら、ネットで探してみて候補の靴を決めておきました。
ASICSのGEL-FUNWALKER ファスナー付き 黒 25.5cm です。

このシューズはどちらかというと街歩き向きで、長距離用ではないとのです。それでファスナー付きなのでしょうか?
ファスナー付きは私にとってはmustですが、街用と長距離用で使い分けるのもねぇ~

まあ、とにかく店を3軒回ってみたのですが置いてない・・スポーツ用品店では特にファスナー付きは皆無でしたね。

しかたが無いので、通販で買いましょう~~
何足か試し履きだけしました。

ということで、帰宅後早々に楽天で発注して、4日後に届きました。

届いたその日のうちに下ろし、古いのは燃やせるゴミになりました。

購入履歴です。

購入年月    銘柄
2018年 3月  Bio-Fitter BF-173 25.5cm
2019年10月  Bio-Fitter BF-173 25.5cm
2021年 4月  ATHREAM CAPELLA 25.5cm
2021年10月  Bio-Fitter BF-173 25.5cm
2022年08月  ASICS GEL-FUNWALKER TDW214 25.5cm

朽木で花見ウォーキング

2022年04月14日 | ウォーキング
4月12日に、ようやく朽木の桜が満開になり、見に行きました。車を道の駅「くつき新本陣」に止め、売店でお弁当を探してみると、このあたりの特産品は鯖寿司なんですね。

焼き鯖寿司に加えて鯖サンドも求めました。他にはアドベリーマドレーヌと、ういろうも。

荷物をリュックに詰めて歩き始めます。桜は安曇川堤防に沿って植わっているのですが、桜並木は総延長4キロに及ぶのだそうです。

堤防には道の駅の駐車場から最短距離で出られます。ウロウロしてみるものです。まず上流を目指します。

上流側


下流側


20分ほど歩いてお昼ご飯。しばらく休憩してウォーキング再開。しかしこの堤防はなかなか歩きにくいのです。

安曇川の流れ


桜並木は一旦途切れ国道367号に合流し、堤防上の道はなくなります。国道には歩道がなく、自動車はスピードを出していて危ないので、山側の旧道に移ります。並びは川、国道、旧道って感じ。

300mほど進み再び国道に出て、左右を確認して一気に渡ります。横断歩道も信号も見渡す限りどこにもありません。

新たな桜並木


近づくとフェンスがあり、扉が開いています。立ち入り禁止ではなさそうなので入ってみました。
ここから500mあまり、桜並木が続きます。

畑側はフェンスが設置されています。

そのフェンスをよく見ると、下側は普通のメッシュですが、上には数本の線が見えています。じっくり観察すると電線のようで、つまりこれは電気柵のようです。動物が出るんですね。

桜並木が途切れるまで進むと、なんとまあ、フェンスで通せんぼです。あらら~
脇道を探しましたが見当たらないので、堤防を引き返すしかありません。全く想定外でした・・・

道の駅を通り過ぎて、橋のたもとを左に折れて、旧商家・熊瀬家住宅に向かいました。歴史的建造物ですが、現在も住人がいらっしゃるようなので写真は載せないでおきます。

そこから50mも行けば鯖街道の石碑があったのですが、行かずに引き返しました。途中「丸八百貨店」の建物前を通ったのですが、こちらは国の登録有形文化財に指定されていることを後から知りました。

こちらを写真に撮れば良かった・・・・

10分ほどで駐車場に戻り、アイスクリームを頬張った後、来た道を通り帰宅しました。

往きも帰りも、湖西バイパス(国道161号)は渋滞しましたね。3年前に風車街道に行ったときもやはり混みましたので、この時期は渋滞覚悟です。

山科疏水を西に歩きました

2022年04月09日 | ウォーキング
山科疏水とは・・・・琵琶湖疏水の流路のうち、山科区を流れる流路を指しています。

過去には何度も、山科疏水沿いで花見したりウォーキングをしていますが、全て安朱橋から東の方。

今回初めて、安朱橋から西を向いて歩きました(4月6日)。
これで3年続いて山科で花見ウォーキング(^O^)

山科駅で降りて、まずはコンビニでお弁当とお茶、おやつを仕入れ安朱橋を目指します。安朱橋まで歩きで10分あまり。

安朱橋から東を見る(上流)

桜が満開です。上流側は桜が途切れません。広場もあり花見の人気スポットです。

同じく安朱橋から西を見る(下流)

桜は少なめ、もうこの時点で正午を過ぎていたので、数分後にはシートを広げてお昼にしました。
休んだ後、シートをたたんでウォーキング再開。

距離標

琵琶湖まで6kmとありますが、反対側は琵琶湖から6kmと書かれています。このような距離標は至る所にありました。

展望広場より

JR東海道線と京阪京津線が並行しています。6キロの距離標からは3分後です。

馬酔木


山科疏水の西側は東側に比べると桜は少なく、公園などほとんど無いので、家族連れは見ませんでした。ウォーカーばかりでしたね。



ヤマブキ


鳥の名前はわかりません^^;;;


第2トンネル入口

扁額は「仁以山悦智為水歓」 by 井上馨

第2トンネル出口

扁額は「随山到水源」 by 西郷従道
西郷従道は、西郷隆盛の弟です。

第3トンネル手前の橋

日本初の鉄筋コンクリート橋です。
本邦最初鉄筋混凝土橋と記された石碑が近くにあります。

そこからまもなく第3トンネル入口

扁額は「過雨看松色」 by 松方正義

疏水沿いウォーキングはここで終了。このトンネルの出口は900m先で、そこに行くには交通量の多い4車線道路に沿って歩かねばならず、途中見所もなさそうなので取りやめました。

ここからは帰り道というか、地下鉄御陵駅を目指すことにしました。その御陵駅の第2出入口で見たのが・・・

琵琶湖疏水煉瓦工場跡を示す石碑

疏水建設のために大規模な煉瓦工場が建設されました。1886年7月開業し1889年10月に営業終了、閉鎖されました。

足はまだ余裕があったので山科駅まで歩き、ウォーキングはここで終了しました。

旧東海道ウォーク

2022年03月03日 | ウォーキング
春めいてきた2月28日、大津市内の東海道をメインに歩いてみました。
歩いたルートの内東海道は、京阪唐橋前駅(フルで言うと京阪電気鉄道石山坂本線唐橋前駅・・って長っ・・)から、札の辻(京町1丁目交差点)までの約6キロ。

石山坂本線は「いしやまざかほんせん」などではなく「いしやまさかもとせん」、略して「いしざかせん」とも言われています。

今回は石山坂本線を全線乗車しようよね、と言うわけで終点の石山寺駅から歩くことにしました。路線の一部に乗車したことのない区間があったのです。

11時過ぎに石山寺駅で降りて、まずは線路沿いの道を引き返す感じで歩きます。歩き始めて5分後くらいで、名神高速道路と東海道新幹線をくぐります。

右が新幹線で左が名神

この辺り、名神と新幹線が並行しているのです。間隔は40mもありません。900m北には国道1号、さらに240m北に在来線の東海道線、また名神から1.4km南には京滋バイパスも。このように3キロ足らずの間に日本の東西をつなぐ動脈5本がひしめいています。

新名神を離れたところに造ろうとするわけですね。

ここから400mほど進むと唐橋前駅で、いよいよこの駅前からが東海道です。

ところどころに・・東海道案内看板

目についただけでも10か所以上に設置されていました。また東海道からそれないよう、わかりにくい交差点には矢印表示があります。

途中、ビッグファクトリーに沿って歩きます。巨大な煙突から水蒸気(正確には多分湯気)が立ちのぼっていました。

若宮八幡神社


和田神社


12時を過ぎました。予定していた、ドイツ料理レストラン「ヴュルツブルク」に向かいます。不定休とのことですが、この日は営業していました。

ヴュルツブルクの外観


昼食の後、東海道に戻ります。少し西に進むと、円弧(90度くらい)になっている道があるのですが、昔内側に何かがあった・・・・?

義仲寺

あいにく月曜日は閉門とのことで、外からの写真だけ。義仲寺は木曽義仲の死後、巴御前が庵を結び菩提を弔ったのが始まりと言われています。

東海道を歩くのは後2キロ足らず、もうひと頑張りです。

札の辻まで残り100m


同じ場所から東を振り返り


そこから2分、札の辻まで歩いて東海道ウォーキングは終了、帰宅しました。

というわけで、末日ではありますが初めての2月遠出ウォーキングでした。

大津市堅田方面ウォーキング

2022年01月26日 | ウォーキング
久しぶりに朝から晴れ渡ったので出かけました。ウォーキングしたいのになかなかできず、いろいろ溜まってました(^O^)

さて、それで行き先は
湖西線おごと温泉駅で降りて、ブラブラ歩きで堅田駅まで。
一駅分です。

出かけるときの気温は3℃。かなり寒いので、着込みます。

降りたったおごと温泉駅

湖西線は全線高架または盛り土で踏切はありません。駅舎は高架の下にあります。

だいたい線路に沿って堅田方面に歩き、御呂戸川に架かる橋を渡ったところを右折。数分で県道558号(旧国道161号)に出ます。

横断歩道を渡り湖側を歩き、目当てのカフェを目指します。

・・・とうちゃーく。カフェですがランチも有り、メインは4種類から選べる。。
エイヤっと、、チキンを選択。

お昼ご飯のメイン

サブは撮り損ねました。
探した甲斐がありました。実に美味しかったので近いうちに娘を誘ってみます。

1時間ほどゆ~~っくり過ごし、午後の部開始。外に出ると雲が広がっています。
天気予報では3時から曇りとなっていましたが・・?

満月寺山門

浮御堂が有名で、2019年12月にウォーキングの途中に訪ねています。今回は写真だけ。

琵琶湖哀歌の歌碑

満月寺山門の少し手前からここまで、2019年12月に小野から大津まで歩いたルートの一部で、今回は逆に歩いています。

ここで左折し北西に歩きます。向かう先は堅田駅。

堅田本通り商店街のアーチ型看板

往年の賑わいが偲ばれます。

途中、ヴォーリズ建築を見かけました。写真を撮って良いのかわからなかったので撮りませんでした。
その少し前には、ある内科医院の前を通りましたが、表札には醫院の字を使っていて歴史を感じさせる建物でした。

15分後に堅田駅到着→帰宅。

今回はブラブラ歩きを楽しみました。途中で店に入ってご飯食べたのは久しぶりです。
歩いた距離はそれほど長くなくて7キロあまり、歩数は1万2千歩でした。

2021年のウォーキング記録

2022年01月04日 | ウォーキング
去年のウォーキングを振り返ってみました。

トータルの回数は290でした。
月別では
11月が最多で28回--2日休んだだけ
2月と12月が最少で21回

梅雨期間は案外歩けて、6~7月は24~25回とちょっと意外・・・

遠くに出かけたウォーキングは3回(290回の内数)。

3月 六地蔵駅→山科駅(ほぼ山科川沿い)
10月 南草津駅→野洲駅
11月 野洲駅→近江八幡駅
たったの3回・・・少なかったですね。ちょっとコロナを心配しすぎたかもしれません。

一昨年の2020年は過去最高の298回でした。これ以上はもう無理だろうと思っていましたが、やはり少し届きませんでしたね。

元日と大晦日は、ウォーキングお休みですが、去年の大晦日はほぼ一日中雪が降りました。

1年間に歩いた距離は、日常生活分も合わせると約2千キロ。これを故郷の四国周回に例えると、高松起点で海岸沿いの道を反時計回りに歩いたとすると、1周してさらに愛媛県西宇和郡伊方町役場まで行けます。

ビワイチは、南草津→野洲、野洲→近江八幡の2回。残りは
近江八幡-能登川-南彦根-坂田-虎姫-木ノ本-永原の6区間、合計80kmです。

1回当たりの距離は15kmを超えないように計画しています。ちょっと軟弱な感もありますが、膝をすり減らさないためです。

年に3回歩けたなら、2年で完了しますが・・・
予定では春に1回、秋に2回。

最終的な目標は地球1周に相当する4万キロを歩くこと。退職後、およそ1万5千キロ歩いたので残りは2万5千キロです。まだまだ遠いですが今のペースを続けることができたら、達成時83歳になりますね。

どうでしょうかねぇ~。

その他、歩いてみたい場所の候補ですが、
遠くでは野尻湖1周、伊予長浜-伊予上灘、九州のどこか
県内で行ったことのない道の駅を発着とする
旧街道(東海道や中山道)の宿場巡り

いずれも車が必須(に近い)です。コロナのこともあるし、どれだけできるかなあ~

常夜燈コレクション

2021年12月16日 | ウォーキング
ウォーキングと言うほど本格的ではないのですが、大津市内を歩いてみました。天気も穏やかでしたし、最後には目的の常夜燈にたどり着くことが出来ました。

まずは京阪浜大津駅に出て南進し、京町一丁目交差点で左折、東に進みます。
スマホでグーグルマップを見ながらです。

この交差点を基準にすると、
南方面は東海道で京都へ。
東方面も東海道で東京へ。
西方面は北国海道で福井県へ。
北方面はその昔は狭い路地でしかなかったそう。

この京町一丁目交差点を昔は札の辻と言い、江戸時代は高札場でした。

東海道をひたすら東進、途中でレストランに差し掛かり、時計を見ると12時直前だったので予定とは少し違いましたが・・・・

そのお店に飛び込んでお昼ご飯。その後再び東に進むと、右に県庁とNHKの建物が見えました。

しばらく行って、踏切を渡って右に折れ(東海道とはお別れ)、学校の横を通り、粉もんの店をやり過ごしてくねくね歩いて、義仲寺に寄ろうと思ったのですが、道を間違えてしまい行き過ぎてから間違いに気がついた・・・・^^;;;

と言うことで、義仲寺はまたいずれ。気を取り直して今回是非とも行きたかった小舟入(こぶないり)の常夜燈に向かいます。

小舟入の常夜燈

この辺り、江戸時代は港で水運が盛んでした。入港する船の目印(燈台)になっていたようです。写真の両脇にビルやマンションが見えますが、江戸時代は琵琶湖だったのですね。
ちなみに1808(文化5)年の建立です。

時代は下って1880(明治13)年に国が鉄道を敷設しました。

この辺りは入江になっていましたが、線路部分だけ埋め立ててレールを敷きました。そして船が出入りする部分は橋を架け、水運に支障がないようにしたようです。その名残ですね。

他はほとんど埋め立てられて住宅地になったりしていますが、この部分だけ歴史の生き証人として残したのかもしれません。

いまは京阪電鉄石山坂本線ですが、当時は東海道線でした。ちなみに琵琶湖は何度も埋め立てられて、現在のなぎさは線路からは200m弱離れています。

最後に・・・記事のタイトルがコレクションなので^^;;;
他の常夜燈を載せておきます。

逢坂の常夜燈

2020年4月撮影

草津追分の常夜燈

2021年10月撮影