還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

17回目の外来受診

2012年01月09日 | 手術後の外来診察
年が明けて1月7日はヴォーリズ記念病院の定期診察の日でした。
前回は食事抜きでしたが、今回は特に制限はありません。
…のでしっかり食べていきました。
今回は診察と採血だけの予定だったものが、心電図、胸のレントゲンが繰り上げで急遽追加になりました。

まずは診察:
聴診異常なし
血圧は134-74でした。
上がったり下がったり、こんなものなのでしょうね^^;;;

続いて前回と前々回の血液検査結果表を渡されました。
前回は食事抜き、前々回は普通に食事しての測定となっています。
食事抜きでの測定結果は、ほとんどすべての項目が正常範囲内・・・・花○です。
ほとんど唯一プロトロンビン時間というのが17.9秒となっていて正常値(10~13秒)からかけ離れています。何を意味するものなのか今さらですが聞いてみました(^^;)

プロトロンビン時間とはワーファリンの効果を調べるためのもので、長いほど血液が固まりにくいことを意味していて、18秒くらいならちょうど良い時間だそうです。

ワーファリンが2錠から3錠に増えたのが2011年6月4日なのですが、それまでのプロトロンビン時間は正常値の上限を出たり入ったりしていたので、2錠ではあまり効果はなかったとも言えます。
それ以後は14~18秒ぐらいなので効果はよく出ていますが、毎回着実に延びてきています。つまり血は徐々に固まりにくくなりつつあるわけです。確かに最近はちょっとしたかすり傷でも血が止まりにくいです。気をつけなければ。
BNPもオーバーしていますが、前々回よりは改善の傾向です。

次回の診察は2月3日(金)の午前になりました。翌日の土曜日は既に予約で一杯でした。
この日は午後に運転免許更新の講習があり会社を休むので、2つの用事が1日で済みます。
効率的~♪
ちなみにゴールド免許です。

心電図とレントゲンは診察の後になったので、結果を聞けるのは次回です。