還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

出生時の体重と心臓病

2012年05月04日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
数日前の新聞に、出生時の体重が軽いと将来心臓病のリスクが高まる、という記事が出ていました。
また比較的最近ですが、出生時の体重が軽いほど生活習慣病にかかりやすい、という記事もありました。

つまり生まれた時の体重の軽い赤ちゃんほど、生活習慣に起因する病気に罹るリスクが高くなるということです。
2500g以下で生まれた赤ちゃんを低出生体重児と言いますが、体重が2500g以上であっても傾向としては変わらないグラフが出ていました。つまり2500gあれば安心というわけでもなさそうなんです。

私は生まれた時2500g無かったと父親から聞いたので低出生体重児なのですが、心臓病に関してはその高いリスクに嵌ってしまったのかもしれません。
半面高血圧、糖尿病には無縁なので、こちらのリスクは大丈夫だったようです。血糖など下限を下回ることもあるくらい^^;;;

小さく産んで大きく育てよ…とよく言われてきましたが、あまり正しくないようです。
最近では生まれる赤ちゃんの体重が減る傾向にあり平均で3000gを下回ってきているそうですが、娘にはあまり小さく産まないよう言っておきました。

できたら、娘が生まれた30年前の平均体重ぐらいで産んでくれればと思っています。