還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

LED電球に1個だけ交換

2015年02月25日 | 日記
4月から電気代が上がりそうなので、すぐにでも省電力できそうなLED電球を検討始めました。
LED電球の店頭価格と通販価格を比べてみると、同じ店でも通販価格が安いので、とりあえず1個通販で買いました。
仕様は60W形(光束が760lm)、口金がE17、電球色相当 です。
この電球をリビングダイニングで13個使用しています。でも買ったのは1個・・・・
しかしこれを販売しているのは、今のところパナソニックのみです。注文した翌々日に宅配便で届いたので早速取り替えてみました。

まずガタイ比較

LED電球の方がかなり大きくて重いです。直径も10ミリ大きい。

電球と比べると、ほんのわずかLEDの方が黄色く感じます。
全方向と言いながらやはり上の方への配光はやや劣ります。劣らないと謳っていますが、電球ほどではありません。その分下への配光が集中するためか電球より眩しいです。

メーカーサイトで配光図を手に入れました。
今回購入したLED電球の配光図
変な形です。特性が良いのか悪いのか?
電球の直下より斜め下方向に光束がよく出ているグラフです。しかし見た目ではこんなムラのような感じはありません。

<参考>
一般電球形LED電球(口金E26)の配光図
こっちの方が配光特性は遙かに良いですね。普通の電球もこんな感じです。

電球の色温度を調べてみると、サイトのデータでは
LED球は2700K
ミニクリプトン球は2800K
となっておりLED球の方が数値が小さいので、色は赤い方にスライドします。
デジタル一眼レフカメラで色温度が測定できました。
LED球は2600K
ミニクリプトン球は2700K
サイトのデータよりそれぞれ100Kずつ低いですが、傾向は同じでした。

ミニクリプトン電球の直径は35ミリですが、代替のLED電球は45ミリもあります。これはLEDを駆動する電源(スイッチングレギュレーター)が、40000時間の寿命を謳うためには35ミリの寸法では作れないからだと思います。無理に収めると熱により寿命が持たないとか、価格が上がるとか問題がいろいろあるのだと思います。

LEDは直流しか流さないため、交流100Vで使用するには整流回路が必要です。取り付けネジとレンズの間に整流回路があります。整流回路がどうなっているのか興味がありましたが、コンパクトにするためスイッチングレギュレーターを採用しています。さすがに分解はしていません。壊れてからにします。子どもの時いろんなものを分解して元に戻せなくなったときは、よく親父にお目玉を食らいました^^;;;