還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

ネットワークHDD故障

2018年04月03日 | パソコン・モバイル・オーディオ
リプレースして1年に満たないHDDが故障し、メーカーの修理センターに発送しました。1年未満なので無償保証なのですが、ヤレヤレです。HDDってこんなもの?
しかし故障が後3ヶ月遅ければ、有償になるところでした。

そういう意味では大外れでは無く、中外れと言ったところでしょうか?

それにしてもHDDの故障は一気に来ますね。一昨日ですが、データの読み書きに時間がかかるようになって、そのうち読めなくなって、でも最上位のフォルダーは辛うじて見えるものの、その下のサブフォルダーを見ようとすると、権限が無いとか何とか、意味不明のメッセージが出て・・・・

いつの間にかエラーが出て赤ランプが点滅を始めました。

4TBですが、2TB×2のRAID1なので片方のディスクはさすがに壊れていないだろうと。。。翌日メーカーサポートに電話したら、エラーが出ると悪いディスクは切り離して、良い方だけで通常は使える。アクセスできないのなら、ディスク本体以外にも問題があるかも。修理に出して欲しい。

ただし、修理時にデータは消去するのでバックアップして欲しいとも。悪い方のディスクを取り外して立ち上げたら、赤ランプは点きますがディスクにアクセスは出来ました。

昨日は文字通りバックアップに明け暮れました。ネットワークHDDは遅いので何ともはや。
2TBのうち使っていたのは300GB弱、これのバックアップに10時間以上かかりました。

ネットでHDDの故障のことを調べてみると、最初の18か月までの故障率は約5%、それから3年目までは1.5%、それ以後はまた故障率は急増するとか。

まあ、やはりHDDは信用ならない機器ですよね。RAID構造なので助かりましたが、RAIDにしていなければデータサルベージに数十万円という、余計なお金が要るところでした。もっともRAID構造にしていても2台のディスクが同時に壊れることもあるにはあるらしい。

万全を期すには、マメにバックアップを取っておくしか無いとも言えます。
バックアップ用にHDDを用意するのも手ですが、HDDで大丈夫か? という心配もあるので大容量のUSBメモリをバックアップメディアとするのも1つの方法ですね。