還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

大津湖岸なぎさ公園を経てイオンモールへ

2023年03月01日 | ウォーキング
晴天になった2月末、大津市の琵琶湖沿岸にあるなぎさ公園を経て、イオンモール草津まで歩きました。

当初は京阪石場駅からモールまで歩く計画でしたが、どうせならなぎさ公園を全部歩こうと言うことになり、JR大津駅で降りて浜大津に出て、琵琶湖に沿って歩きました。

なぎさ公園に出て北を望む

中央よりやや右に雪を被っている山は比良山系です。左の方は比叡山。

石場の常夜燈

びわ湖ホールのごく近くに設置されています。大変立派な常夜燈です。昔は大津警察署裏にありましたが、1968年に琵琶湖文化館前に移設されました。その後2005年に現地に再度移設された経緯があります。元々の建立は1845年だそうです。

湖の表記は正式には琵琶湖ですが、施設などはびわ湖とかびわこなどかな書きが増えています。

反対側

向こう側に見えるのがびわ湖ホール。
立派な常夜燈ですが、グーグルマップでは検索できません。

プリンスホテルを過ぎると、近江大橋が見え始めます。

近江大橋遠景

橋が見え始めて橋に差し掛かるまでおよそ10分です。

いよいよ橋を渡り始めます。橋の下を船が通れるよう、西の方にせり上がりが設けられています。

来た道

せり上がりのてっぺん辺りです。傾斜はごく緩いもので徒歩や自動車では坂だ~!!、と感じることはあまりありません。

行く道

真ん中辺りにイオンモールが見えます。滋賀県では唯一のイオンモール。

市境

橋のほぼ真ん中に市境が定められています。琵琶湖は以前は県の共有財産として、どこの市町にも帰属していませんでしたが、水面も面積に含めることができる→地方交付税がふえることから、琵琶湖の水面は現在10の市町で分割されています。

比良山系を望む


その後イオンモールに到着、中華レストランで昼食の後、モール内を散策、少し買い物して帰宅しました。

帰宅途中

カモさん集合

湖岸に何本か河津桜が植わっていて、ちらほら咲き始めていました。
(写真はありません)

しんどくなったらどこか近くで電車に乗って、と思っていましたが、案外足にはまだ余裕があったので、大津駅まで歩きました。

距離は17.4km
歩数は25,900

ウォーキング距離が15キロ超えたのは、2021年10月に野洲から近江八幡まで歩いたとき以来です。もう少し休憩を取ったらあと5キロくらいは歩けそうです。