還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

公的年金等の受給者の扶養親族等申告書

2023年10月13日 | 日記
毎年この時期になると、公的年金受給者に対し、扶養親族等申告書が送られてきます。毎年欠かさずです。

そして10月末までに申告をしなければなりません。

申告をサボると、扶養親族がいないと見做され、天引きされる税金が増えるのです。後で確定申告で取り返すことは可能ですが、毎回振り込まれる金額は減りますので、扶養親族がいれば申告しておくのが良いです。

これは毎年封書にて申告書が送付されています。

たくさんの紙が同封されているのですが、今回初めて
スマートフォン等で扶養親族等申告書の提出ができるようになりました。

と書かれた紙1枚が挟まっています。ほ~~、これも電子申告できるようになったんだ。
それなら切手は不要です。

では早速。。。。

手順はスマホメインで書かれているので、PCに置き換えて操作します。

まず、マイナポータルにログインするのですが、アドインソフトの更新が必要との警告が出たので、更新します。

更新後はサクサクとログインできました。この手続きには、マイナカードが必要で、ICカードリーダーライターをPCに接続してカードをセットしておきます。

・マイナポータルとねんきんネットを連携する
  (初回のみ)
・マイナポータルからねんきんネットにログイン
・不要親族等申告書を作成
  作成と言っても表示される前年のデータから、変更があれば変更する
・内容を確認する
・提出する
  電子署名が必要、ログインパスワードとは異なる桁数の大きい方

提出後は特に受け付けたというメールも来ないので、画面をスクショして保存しておくのが良いかもしれません。

また、来年の案内について封書送付要不要のチェック欄があり、送付不要がデフォルトです。送付不要にしましたが、送付が無い場合はメールで案内が来るのかどうか・・・?

源泉徴収票については、電子データ受け取りは選びませんでした。紙で届きます。

完了後の画面


切手代はかからないし、投函に行く手間もありませんのでラクです。

マイナカードの使い道が一つ増えました。