還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

無線ルーター買い替え

2023年12月21日 | パソコン・モバイル・オーディオ
12月8日に、ルーターそろそろ買い替え時なのかも・・・・
と書きましたが、それ以来時々どうしようかなあ・・??

で、ようやく結論が出て後継品をネットで発注しました。

旧:WHR-1166DHP (2015年3月中旬使用開始)
新:WSR-3000AX4P-BK

新旧共にバッファロー製です。注文して2日で届きました。

旧機種はいわゆるエントリーモデルで、今回は1つグレードを上げてスタンダードにしました。

その上にはプレミアムモデル、トップはフラッグシップモデルとなりますが、そこまでは必要ありません。

ところで品番に含まれる数字ですが、これは転送速度を表しています。ざっくり大きいほど速いです。

新型の使用に当たっては、面倒な設定が必要・・・・
と思っていたところ、設定のコピーが出来るようになっていることを知りました。

へえ、そうなんだ。。

新旧並べて、説明書通りに操作するとSSIDとパスワードが新型にコピー(引っ越し)できるのです。

引っ越しには2種類あってほとんどの設定項目がコピーできるスマート引っ越しと、SSIDとパスワードだけが引っ越し出来る無線引越しがあります。

ところが旧機種はスマート引っ越し非対応の最後の機種で、残念。。

そういうわけで、2台並べて無線引っ越ししました。特にトラブル無く終了。旧機種を外して、新機種に切り替えました。

SSIDとパスワードが新機種に引っ越しても、元々設定されているSSIDとパスワードは残っています。上書きされて元々のが消えてしまうわけではないのですね。

現在Wi-Fiでつながっている機器は、スマホとエアコン、PCは常時は有線LANですが、移動させたときはWi-Fi接続となっています。

これらの機器は、引っ越し機能が無いと1つ1つパスワードを設定しなければ使えません。

引っ越し機能により、スマホもPCも再設定の必要が無いわけです。

試しにスマホがそのまま使えるかどうか見ると、使えています。Wi-Fi設定がどうなっているのか見てみると、セキュリティが低いと警告が出ている?

どこかヤバいの?

それならば、引っ越し設定から元々設定の方を新規選択してみます。
(パスワードをポチポチ)
接続後、セキュリティが低いとの警告は出なくなりました。じゃあこちらにしよう。わざわざ引っ越したのですが、スマホから引っ越し設定を削除しました。

PCも引っ越し設定から元々設定に変更しました。そして接続確認のためにLANコネクタを何度か抜き差しして、正常に接続出来たことを確認しました。

その時でしたが、LANにつながっているHDD(NAS)がエラーとなり、認識出来なくなりました。NASを再起動してもダメ。

PCを再起動すると直りました。ヤレヤレ~~

変更前と変更後で速度はかなり向上しました。

PCで測定した転送速度データ(ダウンロード速度)

    変更前     変更後
有線 100.08Mbps   196.93Mbps
無線  34.98Mbps    194.52Mbps

有線でも無線でもほぼ回線の規格通りの速度が出ています。契約が200Mbpsなのです。
無線では変更前は有線との速度差が3倍ほどありましたが、変更後は差が無くなりました。

少し不思議なのは、旧ルーターでも1Gbpsには対応していたのですよね。しかし回線仕様の200Mbpsが出ることはなく、まあ100Mbps止まりでした。ケーブルも変えず、単にルーターだけ変更したのですが、回線仕様の速度が出るようになったのはなぜ??

体感的にも、有線でもクリック後、ページの表示完了まで遅延がほとんど無くなりました。インターネット黎明期に電話回線で繋いでいた頃とは雲泥の差以上です。

ちなみにスマホも、優に100Mbpsを超えていますので表示は速いです。