その2です。
永代供養に至る流れ by 霊園・墓石のヤシロ
1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する
その1では、1と3それに2の後半(お寺と相談)が完了しました。
続いて、墓地の管理について(2の前半のこと)役所に電話で聞きました。担当は自治体により異なりますね。福祉課だったり市民課だったり・・・
20分ほどいろいろ聞いてわかったこと
曾祖母以外の先祖が眠っているお墓は個人墓地
曾祖母が眠っているお墓は公営墓地(自治体が管理)
公営墓地の改葬は難しくはありません。担当課に改葬許可を申請し許可を得ます。
個人墓地はみなし墓地と無許可墓地に分かれます。曾祖母以外のお墓は最も新しいお墓が、1928年の建立なのです。と言うことは墓建立が墓地埋葬法施行(1948年)以前なので多分みなし墓地です。
電話した翌日、改葬許可申請書が添付ファイル付きメールで届きました。
記入例もあるので、わかりやすいかな?
申請書は公営墓地用と個人墓地用の2つのファイル形式があります。無許可墓地だと、何らかのリアクションがあったと思うので、みなし墓地なのでしょう。
無許可墓地だと罰則(懲役とか罰金)がありますが、実務的にはあらためてみなし墓地として申請すれば通るようです。
公営墓地の場合、改葬後は更地に戻し自治体に返還する義務があります。
個人墓地の場合は改葬後の処置は特に記載がありません。地目は墓地ですが新たなお墓の建立は認められていません。
親族からは了承というか、一任をもらったので、そちらの方はもう気にする必要はありません。全員から一任されたと前回の記事に書きましたが、実は全員では無くて、了承をもらわなくても良いだろうと思った先には、連絡しませんでした。
ところで役所から届いた許可申請書を見てみると、これがなかなか難しい。
祖父母以前の本籍、住所はわからない。続柄とかお墓に入った日も全員はわからないのです。ということでわからない箇所がたくさんあり、役所の担当者に電話とメールで質問しました。
いただいた回答によれば、調べてわからなければ、「不詳」で良いとのこと。つまり戸籍取り寄せて明確にするなど、そこまでは必要ないようです。
なるほど、それなら書けない欄は無くなりました。
次に、菩提寺に紹介いただいた石材店に見積もりを依頼しました。
これには現地確認が必要なので、GWが明けてからになります。
永代供養に至る流れ by 霊園・墓石のヤシロ
1:親族と相談する
2:現在の墓地管理者・お寺と相談する
3:新しい供養方法・受け入れ先を決める
4:墓石の解体を頼む石材店を決めておく
5:墓じまいに必要な行政手続きをする
6:閉眼供養をして遺骨を取り出す
7:石材店に墓石を解体撤去してもらう
8:原状回復した墓地を返還する
9:新しい受け入れ先で遺骨を供養する
その1では、1と3それに2の後半(お寺と相談)が完了しました。
続いて、墓地の管理について(2の前半のこと)役所に電話で聞きました。担当は自治体により異なりますね。福祉課だったり市民課だったり・・・
20分ほどいろいろ聞いてわかったこと
曾祖母以外の先祖が眠っているお墓は個人墓地
曾祖母が眠っているお墓は公営墓地(自治体が管理)
公営墓地の改葬は難しくはありません。担当課に改葬許可を申請し許可を得ます。
個人墓地はみなし墓地と無許可墓地に分かれます。曾祖母以外のお墓は最も新しいお墓が、1928年の建立なのです。と言うことは墓建立が墓地埋葬法施行(1948年)以前なので多分みなし墓地です。
電話した翌日、改葬許可申請書が添付ファイル付きメールで届きました。
記入例もあるので、わかりやすいかな?
申請書は公営墓地用と個人墓地用の2つのファイル形式があります。無許可墓地だと、何らかのリアクションがあったと思うので、みなし墓地なのでしょう。
無許可墓地だと罰則(懲役とか罰金)がありますが、実務的にはあらためてみなし墓地として申請すれば通るようです。
公営墓地の場合、改葬後は更地に戻し自治体に返還する義務があります。
個人墓地の場合は改葬後の処置は特に記載がありません。地目は墓地ですが新たなお墓の建立は認められていません。
親族からは了承というか、一任をもらったので、そちらの方はもう気にする必要はありません。全員から一任されたと前回の記事に書きましたが、実は全員では無くて、了承をもらわなくても良いだろうと思った先には、連絡しませんでした。
ところで役所から届いた許可申請書を見てみると、これがなかなか難しい。
祖父母以前の本籍、住所はわからない。続柄とかお墓に入った日も全員はわからないのです。ということでわからない箇所がたくさんあり、役所の担当者に電話とメールで質問しました。
いただいた回答によれば、調べてわからなければ、「不詳」で良いとのこと。つまり戸籍取り寄せて明確にするなど、そこまでは必要ないようです。
なるほど、それなら書けない欄は無くなりました。
次に、菩提寺に紹介いただいた石材店に見積もりを依頼しました。
これには現地確認が必要なので、GWが明けてからになります。
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