還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

山科疏水を西に歩きました

2022年04月09日 | ウォーキング
山科疏水とは・・・・琵琶湖疏水の流路のうち、山科区を流れる流路を指しています。

過去には何度も、山科疏水沿いで花見したりウォーキングをしていますが、全て安朱橋から東の方。

今回初めて、安朱橋から西を向いて歩きました(4月6日)。
これで3年続いて山科で花見ウォーキング(^O^)

山科駅で降りて、まずはコンビニでお弁当とお茶、おやつを仕入れ安朱橋を目指します。安朱橋まで歩きで10分あまり。

安朱橋から東を見る(上流)

桜が満開です。上流側は桜が途切れません。広場もあり花見の人気スポットです。

同じく安朱橋から西を見る(下流)

桜は少なめ、もうこの時点で正午を過ぎていたので、数分後にはシートを広げてお昼にしました。
休んだ後、シートをたたんでウォーキング再開。

距離標

琵琶湖まで6kmとありますが、反対側は琵琶湖から6kmと書かれています。このような距離標は至る所にありました。

展望広場より

JR東海道線と京阪京津線が並行しています。6キロの距離標からは3分後です。

馬酔木


山科疏水の西側は東側に比べると桜は少なく、公園などほとんど無いので、家族連れは見ませんでした。ウォーカーばかりでしたね。



ヤマブキ


鳥の名前はわかりません^^;;;


第2トンネル入口

扁額は「仁以山悦智為水歓」 by 井上馨

第2トンネル出口

扁額は「随山到水源」 by 西郷従道
西郷従道は、西郷隆盛の弟です。

第3トンネル手前の橋

日本初の鉄筋コンクリート橋です。
本邦最初鉄筋混凝土橋と記された石碑が近くにあります。

そこからまもなく第3トンネル入口

扁額は「過雨看松色」 by 松方正義

疏水沿いウォーキングはここで終了。このトンネルの出口は900m先で、そこに行くには交通量の多い4車線道路に沿って歩かねばならず、途中見所もなさそうなので取りやめました。

ここからは帰り道というか、地下鉄御陵駅を目指すことにしました。その御陵駅の第2出入口で見たのが・・・

琵琶湖疏水煉瓦工場跡を示す石碑

疏水建設のために大規模な煉瓦工場が建設されました。1886年7月開業し1889年10月に営業終了、閉鎖されました。

足はまだ余裕があったので山科駅まで歩き、ウォーキングはここで終了しました。


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