筋力や持久力に比べ、バランス機能は年齢と共に急速に低下するのですが、それに抗うとても「簡単」な体操があります。
NHKのガッテンで放送されていたのですが、神経ビンビン体操と名付けられ、種類は3つあります。
1.くの字体操
2.S字体操
3.がにがに体操
具体的な動きはYouTubeで紹介されていますが、大変簡単なので私も早速取り入れることにし、テレビ視聴中に3種類の体操を行っています。
1と2はそれぞれ20~25回(往復)、3は左右各10回です。
それで、これの効果なのですが、10日後に閉眼片足立ちをしてみました。
今年の2月にアップした記事では、十数秒しかできなくなったと書いていましたが、今回50秒でした。
びっくりですね。10数秒から10日で50秒ですから・・・・
50秒を下表に当てはめると、50代後半で見た場合「優れている」となります。
これは日本健康運動研究所>平衡性チェックのページに掲載されています。
ほんとかよ? なんだか狐につままれたような不思議な気分です。そう言えば、立ったまま靴下をはくのがフラフラしなくなって楽勝です。これまではケンケン状態になったりで、壁などにもたれないと、ちょっとしんどかったです。
この体操は筋力を上げるわけではありません。神経を刺激することで脳の指令が筋肉に正しく伝わるようになる、と言う説明でした。神経の通電が良くなるらしいのですが、神経が太くなるのか、数が増えるのか、あるいは神経内の電気抵抗が減るのか・・・・
要は元々持っている筋力を正しく有効に、使えるようになるわけなんですね。バランス機能が回復すれば、転倒しにくくなる、つまずきにくくなる、とっさの動きができるようになるのでは、と思います。
ただ、回復したからと言って止めてしまえば、そのうち年相応になってしまうので、続けることが肝心だと思います。
NHKのガッテンで放送されていたのですが、神経ビンビン体操と名付けられ、種類は3つあります。
1.くの字体操
2.S字体操
3.がにがに体操
具体的な動きはYouTubeで紹介されていますが、大変簡単なので私も早速取り入れることにし、テレビ視聴中に3種類の体操を行っています。
1と2はそれぞれ20~25回(往復)、3は左右各10回です。
それで、これの効果なのですが、10日後に閉眼片足立ちをしてみました。
今年の2月にアップした記事では、十数秒しかできなくなったと書いていましたが、今回50秒でした。
びっくりですね。10数秒から10日で50秒ですから・・・・
50秒を下表に当てはめると、50代後半で見た場合「優れている」となります。
これは日本健康運動研究所>平衡性チェックのページに掲載されています。
ほんとかよ? なんだか狐につままれたような不思議な気分です。そう言えば、立ったまま靴下をはくのがフラフラしなくなって楽勝です。これまではケンケン状態になったりで、壁などにもたれないと、ちょっとしんどかったです。
この体操は筋力を上げるわけではありません。神経を刺激することで脳の指令が筋肉に正しく伝わるようになる、と言う説明でした。神経の通電が良くなるらしいのですが、神経が太くなるのか、数が増えるのか、あるいは神経内の電気抵抗が減るのか・・・・
要は元々持っている筋力を正しく有効に、使えるようになるわけなんですね。バランス機能が回復すれば、転倒しにくくなる、つまずきにくくなる、とっさの動きができるようになるのでは、と思います。
ただ、回復したからと言って止めてしまえば、そのうち年相応になってしまうので、続けることが肝心だと思います。
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