還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

52回目の外来受診

2016年05月06日 | 手術後の外来診察
5月6日はヴォーリズ記念病院で、通算52回目の定期診察を受けました。

予約は9時半、近道して到着は9時10分過ぎ、いつもより早めに着いたので9時半の予約では1番札でした。呼ばれたのは9時40分でしたから遅れはほとんどありませんでした。

診察結果
聴診 異常なし
血圧 124/66
酸素飽和度 99%
脈拍 58

前回とほぼ同じ、血圧が若干下がりましたが、誤差程度です。

薬はいつも通り、次回診察の話になりかけたので、薬はいつまで飲む必要が?・・・・聞いてみました。

先生はそれに対して、
一度止めてみましょうか。今の薬はカルベジロール(アーチストのジェネリック)錠2.5mg1錠ですが、止めてみて薬の効果が切れる2週間後に心エコーを撮り、判断しましょう。
となりました。

と言うことで、5月20日の午後に心エコーを撮ることになりました。そして今回初めて投薬なし!!

診療明細書を前回のと比較すると
処方せん料と長期投薬加算(処方せん料)の点数がなくなっていました。また薬代もないので費用は前回の約1/3になりました。

カルベジロール(アーチスト)錠の作用は、おくすり110番というサイトによると

血管を広げる作用と、心拍をおさえ心臓を休ませる作用があります。作用メカニズムは、交感神経のα受容体とβ受容体を遮断することです。両方の受容体に働くことで、降圧作用が強まり、逆に副作用は軽減されます。高血圧症に用いるほか、狭心症や心房細動に対する効能もあります。

と書かれています。心拍が上がりにくくなり心臓が長持ちするとのことです。血圧を下げる作用もあるので、止めることで血圧が上がるかもしれません。心拍は安静時60弱ですがこれも上がるかもしれません。

久しぶりに家の血圧計でチェックしてみたいと思います。

MNVOで携帯通信費がメチャ安に!

2016年05月02日 | パソコン・モバイル・オーディオ
携帯電話の通信事業者をOCNに変更して1年が過ぎました。おかげで通信費はずいぶんと安くなりました。
変更前の通信費は平均で7,300円/月
それが変更後は平均で2,200円/月

と言うことで半分以下。変更前は月のデータ通信量の枠が7GBだったと思いますが、実際には2GB行くか行かないか。ゲームはしないし動画も見なくて、WEB閲覧とLINEとメール送受信がほとんどでした。ユーチューブもほぼ見ません。これで毎日2~3時間使用しても、そのくらいのデータ量に収まります。

自宅にWi-Fi導入後はキャリアを使う通信は外出時だけになるので、通信量はあきれるほど少なくなりました。200~500MB/月くらい。

それでOCNでは毎日110MBのコースで契約しました。とりあえずこれが最も安かったし、支障が出てくれば上のコースに変えられますが、問題なく使えています。

毎日110MBコースの料金内訳は
基本料               900円+消費税
音声SIM利用料         700円+消費税
留守番電話サービス利用料  300円+消費税

これに電話代が加算されます。普通に090の携帯電話番号でかけると21.6円/30秒かかるので、長時間の電話は料金が馬鹿になりません。月にトータル1時間半も電話かけると浮いた分が飛びます。

それで電話かける時に助かるサービスが050プラスというIP電話です。OCNに加入すると050で始まるIP電話番号をくれます。IP電話の基本料金は有料ですが同額割り引かれるので、実質タダです。

この電話の通話料金は
固定電話へは8.64円/3分
携帯電話には17.28円/3分

と、かなりオトクです。音声の質は090と変わりませんし、音声の遅延も体感的にはありません。

欠点は電話を受ける時です。携帯が立ち上がっていれば応答しますが、スリープ状態では受け付けしません。その場合電話の発信者にはメッセージをどうぞと、留守電モードになります。

また、WEB画面上で表示された電話番号をタップするとそのまま電話がかかりますが、この時はIP電話ではなく、携帯番号からの発信となります。短時間の電話ならそのままかけますが、長時間になりそうな時は番号を覚えて050からかけるので、少し面倒です。

さてiPhoneの本体価格の支払いは、いよいよあと1回で終わります。