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還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

53回目の外来受診

2016年05月20日 | 手術後の外来診察
5月20日はヴォーリズ記念病院で、久しぶりに心エコー検査を受けました。通算53回目ですが、この日は検査だけなので正確に言えば受診ではないのかもしれません。

予約は午後1時。通常の診察は終了しているので待合室は照明も落とされ、ガランとしています。予約票には15分前までに来てくださいと書かれていましたが、途中郵便局に寄ったりして、ギリギリになってしまいました^^;;;

受け付け後程なくして検査室に案内されました。1時ジャスト。ここで心エコー検査を受けるのは2回目です。2010年6月、初めての心エコー検査で僧帽弁閉鎖不全症が見つかりました。それ以来なのでほぼ6年ぶりです。

検査中の姿勢は終了近くまで左を向き、検査技師には背中を見せることになるので、モニターを見ることができません。最後の方になって上を向く姿勢になり、みぞおちの辺りにプローブが当てられます。この時になって初めてモニターを見ることができます。

終了後服を整えながらモニターを見ると、モニターには2つの画像が表示され、何かを比較しています。聞いてみると、大静脈の太さを測定したとのこと。MAXで25mm以上になると心不全と判断するが19mmなのでOKだそうです。

検査時間は20分あまり、技師による検査だったので詳しいことは聞けませんでしたが、心臓の動きも良いし、逆流もほとんど無いので概ね問題は無いとのことです。

本日はこれで終了、会計を済ませ帰宅しました。次回診察の7月1日に結果がわかります。