豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

“荒野の七人”

2008年06月06日 | 映画
 
 夕べ、“荒野の七人”を見た。

 この映画は間違いなく最初の日本公開の時に、東急文化会館のロードショーで見た記憶がある。

 キネマ旬報『アメリカ映画作品全集』によると1961年公開とあるから、まさに昭和36年。ことしの3月20日のこのブログに添付した、わがウエスタン姿の時代である。
 当時小学校の5年生か6年生に、こんな映画が面白かっただろうか。

 景色はきれいだったが、七人の揃い方がいかにもご都合主義的な印象をぬぐえなかった。
 テレビ“拳銃無宿”のスティーブ・マックィーンが若くて、懐かしかった。当時好きだったジュディ・オングがNHKの単発テレビドラマの中で、「スティーブ・マッキーンが素敵」といった趣旨の台詞を喋っていたのが記憶に残っている。

 * 写真は、20世紀フォックスのDVD“荒野の七人--特別編”のケース。

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